「ＣＬ９３」、良い感じに仕上がって来ました。
残項目は若干有りますが、大方車体関係は完成って所です。
この部品（キックペタル）の組み立ては、チョット厄介で「コツ」が入ります。
簡易治具を利用してます。
明日から「エンジンの組み立て」開始です。
ブラスト処理、綺麗に成りました。
順調に組み上がっていきます、楽しい一時です。
今回、ユニクロメッキ処理は施しましたが、クロームメッキ部品のメッキ処理はして居りません、
多少の錆浮きは認められましたが、真鍮ワイヤブラシで磨けば、其れなりに再現です。
要は「予算的理由です」。
塗装とメッキ処理（ユニクロ）の手配完了。
車体色は「ブルー」としました。
車体から組み付け開始です。
フルレストアでは有りませんが、其れなりに「レベルアップ」を図ります。
ＣＢ９６（１６０ｃｃ）後期型 ＵＳ仕様。 （手前）
ＣＢ９３（１２５ｃｃ）極初期型 貴重車種 。 （中）
ＣＬ９３（１２５ｃｃ）中期型、エンジン再生中。 （奥）
大好きな「バイク」です、個々の「部品造形美」が素晴らしい。
ＣＢ９３、ＣＢ９６は生き返りました。
・・・で、ＣＬ９３は・・・・、
エンジンの再生だけのつもりでしたが・・・。
何故か？、気が付いたら「車体部分」もバラバラです。
不動状態で入手以来、そこそこ走行状態まで整備を施し、保管（放置状態）して居りました「CL93」です・・・・。
アルミ部分に白く錆・腐食が始まりました、綺麗にするつもりで脱脂洗浄をしたのが、逆効果に成った様です。
分解開始です。
腰上は「分解された」形跡が認められ、先人の「組み立てセンス（技量）」が判定出来ます。中身は「綺麗」で、劣化部品は有りません「
」。
「脱脂・洗浄」と「泥の塊」を実施。