規格値:+1.5°±15′
「建築用レベルゲージ」を用い、この様に測定、このレベル計では「角度の数値」は無理ですので、取りあえずホイールを垂直にすべく、キャンバーは「ゼロ」とします。
調整はこのアッパーアームの取り付けボルト(3個)を緩め、キャンバーシム板を下から差し込みます。
トーインの調整方法
規格値:2~3mm
リヤーホイールの「トー」はゼロですので、これを利用します、「直線が確保された板」を、写真の様に前後のホイールに当てゝ、フロントタイヤの前後の「当たり:隙間」を調整値としました。
ネットで測定方法を検索しましたが、何れも・・・・「」、結構「面倒くさく」測定誤差が出そうでした、我がガレージの「地面の水平度」もあてには成りませんので、あくまで参考値として上記方法としました。
取りあえず左右のバランスは出来ました(・・・と思う)、最終的には「スリップテスター」でトーイン合わせとします。
アイドリングも安定して来ました、始動性も良好です「S800M」、今日は外に出しました(自走にて)。
アイドリング放置し10数分程で「80°c」に(水温計にて)・・・・、暫定装置の「手動ラジエターファンSW」を入れると・・・・、良い感じで温度が下がります(当然か)。
何れにしても、この辺の調整は「自走」して確認が必要です、一応走行出来る状態に成りましたので走行したいのですが・・・、その前に「フロントホイールアライメント」の調整をやります、目視でも「?????」の状態です、この写真を見ても、キャンバーが「ハの字」に成ってます (ネガティブキャンバー状態)。
「キャンバー」と「トーイン」位は自作治具にて調整をトライ予定です。
左図:キャンバー調整スペーサー。