塗装ヶ所は「補強板」の所のみとしました。
「サフェーサー塗装」⇒「仕上げ」塗装です。
補強・防音剤塗布部分、適当な塗料が分かりません。
さて、どの様に処理をしましょうか？。
思案中 ・・・・・では有りますが、適当な材料を探して来ました。
建築用「シール剤」を試してみます、パテ塗り「ヘラ」にて、塗り込みました。
出来栄えは「上々」では有りますが、果たして「耐久性」は如何に・・・・。
手抜き塗装をした覚えは有りませんが、エヤーガンで吹くだけで「塗膜」が剥がれて来てました・・・・で、
ボンネットを外した序でに、補修をします。
「外枠」と「ヒンジ取り付け」部（白塗膜が残ってる所）は、サフェーサー塗装がされ、塗料の定着は良好ですが、それ以外の所は「シンナーに依る」脱脂のみでは有りました、塗料定着性が不充分だった様で、「ＮＧ」です。（防振？・防音？剤が塗布されてた中央部分が、ダメだった様です）。
「塗膜剥離」と「水研ぎ」が完了しました。
蒸し暑い一日でした。
ラジエターを外してる序でに、ダイナモ周りの点検です。
クランク軸とダイナモ軸に於いて「平行度」「直角度」に若干の「ズレ」が有りましたので、修正を行う（ダイナモ周りにＶベルトの粉末？が付着してた）。
ラジエター（エンジン＆ヒーター）を取り付ける。
リザーブタンクの取り付け、キャップはリザーブタンク用に変更。
ダッシュボード下のヒーターユニット取り付け・・・、ここに「仰向け」で潜り込むに身長１６６Ｃｍの小生でも、結構苦労しました。
・・・で、ここに収まってます「ラジオ」と「スピーカー」は撤去です。
液漏れが無い事を願いつつ、明日稼働テストです。
塗装済納品で有りましたが、上部のみ再塗装を施します（見栄え向上）。
アクリル塗料（１液）で塗られていますので、洗浄シンナーで拭き取り・・・後、「ウレタン塗装（２液）」です。
ファンカバーを取り付けて「完成」です。
＊：カバーに取り付けましたファンモーターは、軽自動車のエヤコンラジエター用で、現在「手動」にて作動させて居ますが、「自動化」はこれからの課題と成ります。
ＣＬ９３整備、残すはシートのみと成りました。
「表皮」と「スポンジ」は再使用不可ですが、ベース本体のレベルは「上々」です。
シート屋さんへ「丸投げ手配」は流儀では有りませんので、ベース本体の仕上げ（錆取り・塗装）とスポンジ地成型は、自前作業とします。
適当なスポンジが入手出来れば、作業見通しは出来ますが・・・、このスポンジの「個人手配・入手」は難しいですネ。