海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

昔よく見た映画

2025-03-02 10:35:35 | 昔の思い出
最近はめっきり映画を見なくなった。映画館に行くのが面倒だし2時間物のドラマを
毎日テレビで放映されていることからそれで満足している。
小学生の頃、叔父によく連れて行ってもらったのはウオルトデズニーの映画だ。
アニメではピノキオ、ダンボなど。白黒の映画しか見たことのないものにとっては
何と奇麗な映画だろうと思った。日本のアニメは一寸法師も見た記憶が有るが、ディ
ズニー映画の方が映像が鮮やかだし動きもスムーズだったのに驚かされた。
その他「砂漠は生きている」「滅びゆく大草原」なども感動した映画である。
日本映画ではもっぱらチャンバラもの。「笛吹童子」「紅孔雀」「里見八犬伝」など
はよくお正月のお年玉で見に行った料金は小学生で50円くらいだったと思う。
小学生が一人で行くわけないので叔父に連れて行ってもらったのか?
「東千代之介」「中村錦之助」がそのころの英雄であった。
「片岡千恵蔵」の「多羅尾伴内」シリーズも興奮する映画であった。
今ではテレビのドラマで満足しているが、サスペンス物は面白いのだがストーリーが
複雑で、登場人物が多くて覚えきれず、筋を理解できないまま見ていることが多い。
老化が進んでいる証拠だろう。水戸黄門のように勧善懲悪、単純ストーリーが楽しく見
やすく、今の自分の脳には丁度良いのかもしれない。以前、養護施設に行ったときに
水戸黄門がテレビで放映されていたが、お年寄りが集まってみていた。気持ちが
分かる年になってきた。

ここ2~3日暖かい日が続いている。それにつられてウォーキングコースの梅の開花
が進み見ごろになってきている。梅は2~3分咲き位が一番見頃と思う




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