元気印

毎日元気に過ごす私の出来事

三木湯の山街道ウオーキング

2010-03-14 21:54:36 | 旅行
ハート18’の例会。
今回は昨年の兵庫県の広報紙に掲載されてた、三木市を訪れる事にしました。

三木市観光協会に電話を入れ観光案内ボランテアをお願いいたしました。

  電話 0794-83-8400

5名以上で申しこみ。 午前、午後のみ、各1000円  午前、午通しての場合は2000円プラス昼食1000円合計3000円を参加人数で割ります。

本来はボランテアさん1名ですが今日は見習い?2名が同伴しますが、1名の料金でOK
と連絡がっ入りました。

3名とも超ベテラン。

たくさん勉強できました。

兵庫県のこんな身じかに歴史を見る、知る機会に感動しました。

ここから有馬温泉まで続いてた。羽柴秀吉が三木城を攻めた時負傷者を温泉に送るために整備した道で、参勤交代に利用

戎神社 

ギャラリー湯の山みち

ここはすばらいい三木の伝統芸術の宝庫
三木の金物は有名ですが、そろばんも。実は堺から三木を経て小野へ。
染型も三木の伝統芸術。
和紙に柿渋を塗り、切り絵で着物などの染め型を作ったのです。
かなり充実した資料が残されてます。

    

チョツトお土産に家紋の布を買いました。コスターを作ろうと思います。
  

町並みにはうだつが有ったり、虫籠窓、すじ二階などを見る事が出来ます。
 

此れって何でしょう??

判りにくいですが、刃物を取り扱う店が有った名残です。
子供が学校に行く前に砥石を磨き、親が仕事をし易い様にしたといしを磨いた石なんです。

のごきり道。のこぎりのはのように出たり、入ったりとでこぼこに家が並びます。
敵から守るために工夫されたようです。




酒屋さんもたくさんあったそうです。


山車倉庫

船板壁    

  

馬をつないでおいた金具

  船着き場、この先には加古川に通じる川が流れてます。

ここを登れば三木城

槍の幅しか道幅はないのです。戦いの為の工夫。

江戸時代に切手会所として建てられた玉置家  
丁度今リニューアルされ、一般公開されてました。

屋根はお金持ちの象徴。少し丸みを帯びたむくり屋根。


勝海舟が泊まった時に残された書架もありました。


3月28日までイベントが催なわれてます。

丁度イベントの一環で14日は手作り「街道弁当」500円が売られてました。

玉置家の座敷で食べるのもいいものです。

親切に案内していただいたボランテアさんとさよならして、私達はこの美味しいお弁当を
食べました。


お天気に恵まれ、路地にはイヌのブグリやたんぽぽ、レンゲなども春を感じさせてくれました。

神鉄上の丸まで歩き、楽しい思い出の一日を過ごしました。

みなさんもめんばー5名集めて、是非ガイド付きで散策して下さい。
知らないことばかりを教えていただき知識が増えます。

楽しみが増えます。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弥生クラシックコンサート

2010-03-14 21:24:27 | 楽しみ
兵庫県立芸術文化センター 小ホールで3月13日(土)第15回クラシックコンサートが開催され、お友達と聞きに行きました。



第1部は余り感動しませんでしたが、特別出演ソプラノ独唱は、素晴らしい素敵な時間でした。

庄島 道子さんで、先日DJ新聞に大きく掲載いされてました。
我が家から近いところにこんなすばらいいプロの声楽家がいらっしゃるとは、知りませんでした。

第2部はそれは素晴らしいピアニストばかり、聞き惚れてしましました。

私達は、5名お着物で出かけようと話してましたが、お風邪を引かれたり、ご自分の発表会と重なったりで。。。。

雨もようの空でしたので、みなさん雨コート持参でした。

    

長く箪笥に眠ってた着物をお出かけには着ましょうと、最近は着物も日の目を見てます。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする