元気印

毎日元気に過ごす私の出来事

インドネシア、ボンタンでの結婚式 その3

2012-02-19 21:07:39 | 旅行

4:00a:m起床、ホテルにお願いしてランチボックスを作ってもらい、デンバサール、からスラバヤ、バリクパパンと飛行機2回乗り継いでバリクパパン空港へ。トジちゃんが迎えに来てくれてます。

空港使用税の証明暑はこんな感じバリクパパンに向かいます。

 

  

フライト待ちにスターバックスへ(世界共通のカップ)

ここからの乗り物は企業所有の飛行機かチャーター車しかないのです。行機は社員優先36人乗りプロペラ機、約35分。車だと5時間。運よく飛行機に乗れました。超ラッキー。日本からだと4回目のフライトです。

夫の手荷物はお土産の日本人形。

ボンタンの町が見え始める。。。とあ~~遠くに来たもんだ!赤道直下の町。

 

この町には大きな肥料会社とガス会社があります。海上に建てられた街が見えます。空からも良く解ります。

 ボンタン空港

お兄さんや子供たちも迎えに来てくれます。

トジちゃんの家に着くとご両親初め御兄弟が大歓迎。

結婚に向けてお部屋の飾りつけもなされ沢山の赤、青のイスの準備もあります。昨夜は100人のお客様とか?玄関は2Fリビングや、台所5部屋。1Fには12部屋あるとか??玄関やリビングはタイル張り。これは暑さ対策かな?

昼食を作り待っててくれました。

  

お土産を渡したり、食事したり言葉は通じなくても心は通じます。昨日からシスターがお泊りで来ていて食事前には皆さんでお祈りします。

ちなみにイスラム教76.5%、キリスト教13.1%、(プロテスタント5.7%・独立教会4.0%・カトリック2.7%)、ヒンドゥー教3.4%、伝統信仰2,5%、無宗教1.9%、その他2.6%

トジちゃん宅はカトリックです。玄関ドアーに十字架が架けられてました。

みんなで出かけました。「ボンタン・クアラ」
 ボンタンは海沿いに漁師の町。漁をしてからすぐに家に帰れるようにと、なんと海の上に家を造っているのです!それも、ものすごい広範囲!

ここが入口

干物も売ってますが生魚はありません。

「海の上の家」丈夫な木でできていて、バイクで通っても平気。100年はもつそうです。

          

ネコに餌を与える子、おやつを食べる子、凧揚げで遊ぶ子、みんな笑顔で接してくれます。

これは何の瓶?町中でよく見かけます。ガソリンを売ってるのです。

ボンタンには2つの大きな会社があります。1つは、PT.BADAK(天然ガス会社)、もう1つはPT.PUPUK(肥料会社)です。このPT.BADAKでは、マハカム川周辺で湧いているガスを引いてきて、液化ガスを生産している工場です。1974年から天然ガスを海外(主に日本、韓国、台湾)に輸出しています。なんと、液化ガス生産基地としては世界最大!知っている人は少ないと思いますが、日本で使われるガスのうち、3分の1がこの会社から輸送されているのです。広島には二週間に一度運ばれてます。

 この敷地に入るのは許可が要り、ステッカーを車に張ってる人のみ。ゲイトでは車内部チェツクも。

   

ゲイトないには、社員の住居、学校、病院、スポーツ施設、(プール・ゴルフ場・テニスコート・サッカーグラウンド・体育館・フィツトネスルーム・ボーリング場etc)教会、モスク何でも揃っていると言うわけです。

社員はどの施設も無料。もちろんボンタンに来た時の飛行機も。私達は施設を利用することはできません。

しかし飛行機は空席があれば片道日本金7,000円ほどで乗せていただけます。 

魚釣りをしてる方にも会いました。

社宅は芝生の中に広々とした1軒屋。   

こんな景色を見ながら、充実した日々のようです。但し退職すると、ここを出なければ行けません。

しかし、敷地外の社宅の人は退職金と住んでる家、土地ももらえるそうです。

街並みの様子はこんな感じ。ガス会社の内部とは凄く違うので違う国に来たのかと思います。

サッカーを楽しんだり、お店のお手伝いしたりの子供たちです。子供ははにかみながらも写真が大好き。

 

帰宅すると皆で明日の結婚式(3時から)から披露宴(7時から)の間に配られる軽食の準備中 私たちはホテルに移動して夕食に出かけます。

最近出来たシンガポール・ボンタンでマーライオンとガスの火を見ながらの食事

 

隣にも親戚の方たちが食事中。手で食べてる人もいます。

私も手で食べることにしましたがとても難しいです。       

ホテルにチェックイン。このホテルはボンタン最高級らしいです。

 

 

コメント (6)
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