心に深く残る結婚式。牧師さんが「皆さん手をつないで」「Peace of you」とうながし隣の人、隣の人と皆さんで手をつなぎ口々に「Peace with you」
ホテルのバーで少し飲み、ビール持って部屋に戻りお化粧を落とし、髪を戻すのに30分近くかかりました。京劇スターも平素の私に。
飲みながら荷物をまとめ、12時ごろ寝ましたが、モーニングコールA:M2:00。A:M3:30出発。朝食はホテルランチボックス。食パンにジャムが挟んであるだけでした。トジちゃんが水やウェデングケーキと美味しかった海老の天ぷらを持たせてくれました。
実は飛行機のチケットが取れず(月曜なので社員の移動が多い?)チャーターした車でバリクパパンまで5時間かけ戻ります。シスターも乗り途中サマリンダで彼女は降ります。サマリンダまではホントにガタゴト。
少しずつ夜が明けてくると素晴らしい雲海が見えました。
ガソリンを入れトイレ休憩を取り丁度5時間後空港に着きました。
約2時間パリクパパンでフライト待ち。
国内線乗り継ぎの人の荷物をビニールでぐるぐる巻きにしたり、持ち手をつけたり。でも有料のようでした。
空港使用税を払う夫も疲れ気味??
トイレの横には必ずモスクがあります。初めトイレかと入りそうでした。
足洗い場、お祈りの部屋があります。
そうそう、ホテルの部屋の天井にもメッカを示す方角が⇒でありました。
トルコに行った時は☆がメッカのある方角の天井の隅に描かれてました。
ここで日本語それも、ヒジャブで見るとは。。。。
宗教上で必ず必要スカーフ(ヒジャブ)は女性のおしゃれ出来る最高の場所。 同じ宗教でも、アバヤ、ヒマール、ブルカ、ニカーブ、チャルドと色々あるようです。 ちなみに、 アバヤは黒い布で目と手足以外すべて隠す。 ブルカは目の部分も網状になりみな隠す。 ニカーブは目以外隠し黒が多い。
間違いなく私たちのスーツケースも運ばれてます。
スラバヤからデンバサール乗り継ぎに3時間ほど待ちました。
この間にも時差1時間。ぶらぶらしてお土産を見たりしてたら、貴重なもの??Oさん発見。
「ワンピース」のインドネイア語の漫画。孫がはまってますので買いましたよ。このお土産は大好評。
日本の本より紙質が悪く、絵が少々違います。孫は1ページづつ確かめながら大喜び。こちらの方が顔が丸いとか、詳細に比べてました。
干物は高価なお土産のようで撮影禁止の店もあります。明日はバレンタイン ディー(チョコが売られてるのは珍しい)
スラバヤ空港のモスクは男女兼用で中に衝立で仕切られてました。
ドーナツ食べひと一休みして時間を過ごします。ミスドと同じ感じ。
やっとバリまで戻りました。バリ観光をお願いしたプリマさんに迎えに来てもらいホテルに戻りましたが、部屋には入る時間がありません。KIXでは20Kgまでの荷物がOK。しかしバリからデンバサールは荷物は15Kgまで。冬服はプリマさんの車に預けてました。ホテルにキーを返却。
旅行社の添乗員さんが迎えに来ました。このツアーはバリ往復、ホテル送迎、ホテル4泊、朝食4回、ジェゴク鑑賞、帰国日DFSでのお買い物と軽食がついてます。 ホテルは2回、朝食1回は利用しました。
帰国便は01:00。飛行機2時間前にはチェックイン。またまた飛行場で2時間以上の待ちです。マッサージしてもらいに空港内にある店に入り、時間をつぶしたり、椅子でうたた寝。
日付けも変わり、14日やっと日本に向けて出発。ジュースを飲むや否や1時間爆睡。
起きてる人にはケーキのサービスとアイマスク、靴下が配られてようです。(夫は起きてた)
厚い雲の合間から光が広範囲に見えますがここから太陽が上がるのではなく地平線から、、、太陽の力の凄さには敬意を覚えます。
食事が出るといよいよ日本が近づいて来ました。
KIXから、船で神戸に、そして預けてた車で自宅に着いたのはボンタンを出て33時間後でした。
思いで深い最高の旅になりました。飛行機のチケットの手配、ホテルの手配、そして、素敵な民族衣装を作ってお土産に頂き、VIP扱いのお客としての扱いと感謝いっぱいです。
ありがとうございます。
追伸 トジちゃんはシンガポールの旅を楽しみご両親にもう少し甘えて3月2日帰国です。日本に来て4年間すばらしいがんばりでしたね。帰国後は又日本の医療のためによろしくね。
さ~これからは1200枚ほど写した写真からアルバム作りです。次の旅はどこかな???健康でありたいものです。