2020年オリンピック 東京開催おめでとう。
ニュースを見てから、難波まで「宮廷画家ルドゥーテ 花の美学展」 をMさんと見に行きました。
王妃マリーアントワネット、ナポレオン皇妃ジョセフィーヌに仕えたピエール・ジョセフ・ルドゥーテ(1759-1840)はベルギー生まれの宮廷画家です。
144点のとても美しい花々を見てきました。点刻彫版による多色刷りに手彩色で加筆で修正ととても手の込んだ作品です。
マリーアントワネットとナポレオン妃の愛した香りの展示もあり、薔薇の香りを楽しみました。
昼食後三宮に戻り、「春の院展」 (日本美術院) も見ました。
明治31年に岡倉天心らによって創設。一時は中断したけど大正3年横山大観らによって再興。
同人作家、招待作家、受賞作品、入選作141点を見てきました。
二つも美術展を見ると随分くたびれましたが、美しい物を見ると心が洗われます。