元気印

毎日元気に過ごす私の出来事

極楽へのいざない展と祇園閣

2013-09-29 21:22:27 | 楽しみ

Mさんと早朝から京都に出かけました。

烏丸で下車してのんびり知らない道を求めて竜谷ミュージアムまで。

方向を聞いた駅員さんが「え??歩かれるのですか?」 「は、歩きたいのです。30分ぐらいでしょう?」

歩いたおかげで新しい発見が出来ます。

街並みを楽しみながら本願寺伝道院、発見。

 

西本願寺伝道院は伊東忠太の設計、1912年竣工の100年建築である。京都市内西本願寺に程近い路地に面して建っている。端正な傾斜屋根の町屋建築が並ぶ町並みにあって、シンボルとなるドーム屋根を頂く八角堂を持つ個性的な外観にも拘らず、この街並みに思いのほか、ひっそり馴染んで建っている。

、建築家であり建築史家である伊東忠太の設計であることを抜きには語れない。木造の伝統を進化して石材・鉄材で作るという伊東忠太の「建築進化論」の実験・実証のひとつがこの建築である。外観や内装にみられる多様なモチーフを取り入れたデザインも然ることながら、木と鉄のハイブリッド梁や跳ね出し部のI型鋼梁の採用等当時としては技術的にも斬新で意欲的試みと言える。

美術館はよく行く西本願寺の前にあります。

 

極楽へのいざない展を見に!

パンフは2種類ありました。 

 

「練り供養」の祭具や仏像展です。 練供養は日本各地で行われますが数は少ないです。

極楽浄土からお迎えを仮面をかぶり菩薩たちがお迎えに行く行事です。

岡山の弘法寺は人が動かす大きな木造の着ぐるみがあります。展示されてました。

奈良の當麻寺など有名ですが神戸の大山寺でも練供養があるようです。

ユーチューブでは動画で練供養を見れるわ。

本願寺から送迎バスで大谷本廟へ友人のお参りに。

遅がけの昼食を済ませ、新聞で知識を得てた祇園閣へ八坂さんから寧々の道を散策し目的地大雲院へ。八坂神社  

八坂庚申堂 (大黒山金剛寺八坂庚申堂)

大阪四天王寺庚申堂、東京入谷庚申堂(現存せず)と並び日本三庚申のひとつ。
御本尊:青面金剛(しゅうめんこんごう)
 
庚申(こうしん)とは、干支の庚(かのえ)申(さる)の日のこと。
 
 
寧々の道は沢山の人出。人力車や舞子さんやゆかたで花魁の
借り衣装で散策してる人がいっぱいです。
 
 外国人が着物姿を写し楽しんでました。
  
 
祇園閣からは京都の町が一望です。
 
  
 
http://guide.travel.co.jp/article/1536/  ここでチェックしてね。
 
 八坂神社から四条まで行き阪急で帰神しました。
 
良く歩きましたが芸術、自然、歴史に触れながら楽しみました。

 

 

コメント (6)
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