開館時間に合わせて地下鉄新神戸まで乗りまず最初に竹中大工館での漆彩讃歌展 <石本愛子漆芸展>に。
先日京都三年坂美術館に行って漆塗りを見てから一段と興味が湧いて来ました。
漆塗りの技法もよく解る映像もありとても感動しました。
作品を左右から前後から見ると光が素晴らしく光で時間の経過が感じ取れるのも素晴らしい。
そこからバスで原田の森の横尾忠則現代美術館へを見に。
温泉郷の中にY字路の作品やポスターなど。その上、温泉宿のコタツや湯船、カラン、脱衣場の
様子まで、楽しい。
楽しめました。
その後、BBプラザ美術館での日本画との対話を見に行きました。
四季折々の自然の美しさを感じます。小倉遊亀、平山郁夫、加山又造、東山魁夷、上村淳之など超一流日本画画家の作品が並んでいます。点数は少ないですがとてもいいコレクションでした。
私設美術館巡りでしたが最後は県立美術館。アドルフ・ベェルフリ 25000ページの王国です。
ポスターで興味が湧いていたのです。
罪を犯し独房の中で鉛筆、色鉛筆で新聞紙に書き始めてから、自分の世界の物語などが紙いっぱいにデザイン画の様に描かれています。
どこからこの発想が。⁇?産まれるのか⁇ 人間、紙一重ってあるのですね。
鉛筆なので優しい色調です。細かい作業の連続で25000ページ。
精力的に美術館巡りをしましたが、それぞれ全く違つた分野だったので頭はこんがらがりませんでした。