元気印

毎日元気に過ごす私の出来事

ウズベキスタンの旅 その5

2018-10-23 22:37:25 | 旅行

10月23日(火曜)

朝食を早朝に済ませて7:10発で砂漠縦断です。二人分です。

400Km砂漠縦断です。約7時間 朝ごはんが早かったのでおやつにサンドイッチとジュースのお弁当が出ました。昼食が3時ごろになるからです。   

トイレ休憩は男性は青空?政府がトイレ設置に税金を安くする法律を進めかなりトイレ事情が良くなったようです。コーヒー店併設も有ります。

 

 

現地添乗員さんは日本に6年間留学。皆さんが長時間飽きないように工夫されて色々なことを話してくれます。どんな質問にも丁寧に答えて資料など充実。     

白いのは塩で土の塩で食べることは出来ません。

カラカル・パクスタン共和国に入ります。これのビルの壁面に描かれてる旗でわかります。

昼食場所のユルタ(遊牧民の移動用の住居)に行きました。ユルタは羊の皮で外側が覆われ、中は絨毯が敷き詰めてありカラフルです。

  

        

 メインはピーマンにひき肉とお米がつめられています。

食後はアヤズカラはカラカルパクスタンで最も壮観な城塞の1つを見にの砂漠の中歩きます。アヤズカラのキジルクム砂漠からの眺めは素晴らしい。アヤズカラ遺跡は千年もの間、砂で隠されてきましたが、広さ2.7ヘクタールで長方形の形をしています。壁は10mの高さで一定の間隔で塔があり、2層の回廊と矢狭間が備えられています。下の回廊はアーチ型の天井は失われることなく残っており、その回廊を歩くことが出来ます。アヤズカラ1の建設は紀元前4世紀から始まり、このときには回廊のある壁が作られ、そのあと紀元前3世紀に塔が付け加えられました。その後城塞は1世紀まで使用されていたと考えられていますが、中世の初期には地元の人々の避難場所として使われていたようです。

      

登り詰めると第3の遺跡が見られます。

  

トプラカラは2~3世紀に起源をもつ、ホラズム王の宮殿でした。これは5つの部分から成り立っています。
  ・城壁の内部に規則的に設計された道路の部分
  ・テメノスの部分(テメノスとは:神の使用する領域、礼拝の中心となる神の祭壇を囲む神聖な境内を意味する)
  ・宮殿や寺院として考えられている大きな記念碑的な建築物の部分
  ・外交のための宮殿部分
  ・大きく囲まれた土地は王宮の庭園

  

ラクダ草。棘が有るのですが血を流しながら食べるそうです。

      

盛り上がったところが城壁跡です。

    

ヒヴィァ到着 今日の総走行距離は450Km。半分くらいはガタガタ道。

アジアヒヴァホテル ホテルでの夕食です。

 メインのキイマザラフシャャンはヒヴァ料理です。

    

お疲れ様。

コメント (2)
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