千鶴おばさんのダイエット&日々の徒然日記 (過去の太極拳)

メタボ検診で黄信号「痩せなさい」先生より命令が出ました
幾多のダイエット繰り返してもままならないこの体何とかしなきゃ

アイちゃん

2008-05-06 06:58:36 | 新月・満月・瞑想会
新月瞑想会です、今にも雨が降りそうな雰囲気の中雨合羽を積んで出発です。
昼間は観光客で超渋滞と思われる金閣寺から龍安寺までの道もこの時間は閑散とした静けさで気持ちよく走れた。

あらら、今日はT君と私だけらしい、揺り椅子?に似たイスに横たわりそのまま演奏が始まった。
身体の構造が加味されていると思われる心地よい寝椅子に横たわっているといつの間にか微睡んでいたらしくいつもより短く感じたが実際は1時間経っていたらしい。
今日の演奏に使われた備長炭は手作りの発泡スチロールの箱を重ね一段と澄んだ音色を出していた。

 

瞑想会が終了して柏餅を頂いているときアイちゃんが登場玄定先生に抱かれたところをバシャ、とうとう正面からとらえることが出来ましたね。
でも、逃げるタイミングを計っています。

アイちゃん、つれなくしないでよ~。

断続的に降っていた雨ですが幸い帰宅時は止んでいてくれました。

神泉苑最終日

2008-05-06 06:31:37 | 神社・仏閣
4日今日が最終日ですが暑さもありチョット草臥れモードだったので午後は休み夜の部を見に行った。
早く並んだお陰で最前列を確保できた。
3日間は1人で来たが今日は玄定先生、叶先生も早くから来られ少し遅れて小田先生、一穂さん、Tさんも見えていた。
賑やかもいいなぁ。

今日の演目は「山端(やまばな)のとろろ」昨日に続いて「土蜘蛛」「湯立」
最後の「棒振」は遅くなるので見ずに残念退出しました。

山端のとろろは私の住んでいる地区の物語です。
客や店のものが寝静まって盗人が入りますが出先から帰った下男が気づきとろろの付いたすりこぎで闘います。
とろろで滑りながら何も取らずに退散していくユーモラスな演目でした。

土蜘蛛は昨日も見ました、よく見ると面を被っていますから仕草でしか分かりませんが演者は違いますね、糸の撒き方衣装の持ち方が明らかに違いました。
昌保役の人も違ったようです。
矢張り狂言を後世にに伝承していくためには複数の演者を確保しておかないといけないのでしょう。

湯立は囃し言葉が入ります、無言劇が続きますが湯立では「明年の明年の」と囃し
これは来年の狂言も変らず行われるよう祈願し、「明年も、明年も」と
唱えたものがいつの間にか言い誤ったのではないかと伝えられています。