千鶴おばさんのダイエット&日々の徒然日記 (過去の太極拳)

メタボ検診で黄信号「痩せなさい」先生より命令が出ました
幾多のダイエット繰り返してもままならないこの体何とかしなきゃ

消火器詰め替え

2010-03-07 11:20:55 | <!-- 日めくりカレンダー -->
町内から回覧板が回ってきて消火器の詰め替えの案内が書いてあった。
3年に一度の詰め替えだから今回は未だだろうと確かめもせず隣りに廻した。

翌る日それでも多少気になって見てみた。
あれ、22年詰め替えと書いてあるよ
慌てて隣のおじさんに聞きに行った。
(おじさんは町内の生き字引知らないことの無い世話好き)

確か未だ会長さん宅に資料はあるから聞いてあげますよ。
親切なおじさんのお陰で注文することがでした。

今日朝消防署の方が取りに見え3日後業者がお届けしますとのこと。
多分今日行われる消火器使用訓練で使われてから充填されるのだろうと思う。

職場では毎年消火訓練は行われてきたので何度か消火器を使ったことがある。
でもいざとなると中々スムーズに使いこなせない。

一度駐車場係の詰め所のストーブから炎が出ているのを見つけ、
大きな声で消火器持ってきてと叫び、夢中で室内に入り目盛りを切りに回し、
カートリッチを取り出して室外にでしたことがあります。

炎が大きく出ていれば被害が大きかったかも知れませんが、
偶々初期に見つけたので被害は免れました。

とっさに動いたことですが我ながら勇気があるなと驚いたものです。
天麩羅鍋を職員がガスに掛け忘れたときは何時かブログにも書いたことがありますが、
その時も第一発見者で業者さんと力を合わせて消し、駆けつけた消防団員の、
ホースの前で手を広げ「消しました、水を掛けないで」と阻止したこともあります。

やるときはやるんだ
水を掛けられたら大量の商品が売り物にならなくなる。
夜を徹して商品一つ一つ点検して火種が残っていないか確認しました。
粉末の消化液が掛かって無惨な商品もありましたが最小限の被害で済んだことはホントに嬉しかったです。
もしあの時大きな火災をでしていたら今の自分はいなかったでしょう。

消火器を見る度に思い出す過去の苦い経験です。