7月15日は海の日祝日ですが講義はありました。
休日でもあり受講生は少なかったようですが本日は壬生狂言のうち「蟹どん」の実演です。
かなりの演目は神泉苑で見たと思いますが蟹どんは初めてです。
休日のこともあり子供たちが大挙して演じてくれました。
物語は猿蟹合戦と桃太郎を一緒にしたような仇討狂言です。
最年少は小学3年生だそうですが横歩きの蟹さんやお猿さんがかわいくほのぼのとした雰囲気でした。
お面を付けているので視界は狭くほとんど勘と経験で動いているそうです。
壬生寺や神泉苑であればなれた舞台なので勘も冴えてくるでしょうが初めての舞台では、
さぞかし怖い思いもされるでしょうが、微塵も不安を感じさせない好演でした。
最後にはお面を外して舞台に並んでくれましたが遊びたい盛りなのにその時間を削って、
伝統芸能を繋いでいく「えらい」御子達に惜しみない拍手を送りました。
確か昨年の土蜘蛛を鑑賞した後総勢70名を超える継承者がおられると聞きました。
素朴な民俗芸能が出演の子供たちによって末永く継がれていく心強さを感じました。
休日でもあり受講生は少なかったようですが本日は壬生狂言のうち「蟹どん」の実演です。
かなりの演目は神泉苑で見たと思いますが蟹どんは初めてです。
休日のこともあり子供たちが大挙して演じてくれました。
物語は猿蟹合戦と桃太郎を一緒にしたような仇討狂言です。
最年少は小学3年生だそうですが横歩きの蟹さんやお猿さんがかわいくほのぼのとした雰囲気でした。
お面を付けているので視界は狭くほとんど勘と経験で動いているそうです。
壬生寺や神泉苑であればなれた舞台なので勘も冴えてくるでしょうが初めての舞台では、
さぞかし怖い思いもされるでしょうが、微塵も不安を感じさせない好演でした。
最後にはお面を外して舞台に並んでくれましたが遊びたい盛りなのにその時間を削って、
伝統芸能を繋いでいく「えらい」御子達に惜しみない拍手を送りました。
確か昨年の土蜘蛛を鑑賞した後総勢70名を超える継承者がおられると聞きました。
素朴な民俗芸能が出演の子供たちによって末永く継がれていく心強さを感じました。
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