少し前ですが、『 「新型ウィルス」増殖の恐怖 』と題したウィルスの感染ルートについての、ネット記事が掲載されていた。
内容は、コンピュータウィルスは、メール、ネットサーフィンから感染すると決めつけているが、実はもっと身近なところから感染するケースがある。
実際、多くの企業が、メール感染に悩まされていれ、大型の連休明けが一番感染の危機が高まる。
もちろん、会社で使用のPCを自宅等に持ち帰り、ハウスワーキングなどで、感染後、会社でウィルス放出も一部ではある。
・・で、身近なところとは、どこか?
それは、フォトショップや、デジカメ印刷の取次ぎ店に置かれている装置(実際、多くは中身、WindowsのOSが入っているPCであるが・・)である。
多くのこの装置は、USBメモリや、フラッシュメモリの挿入により自動的に動作し、内容を表示(多くの場合、画像表示)する。
この自動再生(オートラン)により、USBメモリや、フラッシュメモリにウィルスが感染し、持ち帰ったメモリを自宅のPCに挿入した時、自動実行によりPCに感染する。
これらの自動再生によるウィルスは、主にカードなどの番号など、個人情報を抜き取ることが目的なので、PCに感染したなどの異常が現れてこないのが、一般的。だから、利用者が気づかないから、より感染ルートが不明になりやすい。
PCの自動再生は、確かに便利と言えば便利だが、こうしてみるとかなり危険な動作といえる。(過去に”オートラン”の記事あります。http://blog.goo.ne.jp/thread32/d/20100812)
とりあえず、用心することにしよう。
自動再生は、オフにしてあるからいいのだが、他人からの借用USBなどは、注意しよう。
でも、これからの携帯電話、アンドロイド型は、特に危険が一杯だな!ウィルスに感染したら、携帯電話の個人情報が、確実に漏れてしまう。
そろそろ、アンドロイドも”Android3”がリリースされる時期にきているが、ウィルスに対する防御は、どれほどの強さをもっているか不明だ。
少し調べてみたいと思うが・・・・
とりあえず、アンドロイド型の携帯電話は、危険が一杯だから、当分は避けよう。買う気もないが・・・