チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「コロナ後の世界を生きる」村上陽一郎編 岩波新書

2021-05-16 20:00:00 | 2021読書
チビクロわ、読書しましたにゃ。

「コロナ後の世界を生きる
私たちの提言」
村上陽一郎編
岩波新書

2020年7月に出版されて
図書館で人気の本だったので
予約して、順番がくるまで
長く時間がかかりましたにゃ。

24名の筆者がそれぞれの分野から、
意見を出しているですにゃ。

イタリアと日本の文化に詳しい
ヤマザキマリさんがどんな考えなのか
気になったですにゃ。

学者さんでないけど
世界史や人類史からの視点の本を
多く出されている
出口治明さんも気になったですにゃ。

コロナ禍になってから、
ずいぶんとなるけど、
事態わ、混沌としていますにゃ。
なかなか良い答えわでないけど、
今できることをしていく、
前向きな気持ちを
持っていきたいと思うチビクロでした。

今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。



「ワイルドサイドをほっつき歩け」ブレイディみかこ 筑摩書房

2021-05-15 20:00:00 | 2021読書
チビクロわ、読書しましたにゃ。

「ワイルドサイドをほっつき歩け
ハマータウンのおっさんたち」
ブレイディみかこ
筑摩書房

ブレイディみかこさんわ、
音楽好きが高じて、
イギリスに住んでいる
ライターさんですにゃ。

2019年に書かれて話題となった
「ぼくはイエローでホワイトで、
ちょっとブルー」を、
図書館で予約したけど
順番わ、まだまだなのだ。

だから、他の
ブレイディみかこさんの書いた本で
借りれる本を探してみたですにゃ。

エッセイという形で
気取らない感じなんだけど
政治や社会問題について、
みんななかなかに
強い意見を持っている
ことを感じたですにゃ。
そう、ここわ、
あいまいな日本でわなく
イギリスなのですにゃ。

今日も
お読み頂き
ありがとうございますにゃ。







「エピジェネティクス入門」佐々木裕之

2021-05-14 20:00:00 | 2021読書
チビクロわ、読書しましたにゃ。

岩波科学ライブラリー101
「エピジェネティクス入門
三毛猫の模様はどう決まるのか」
佐々木裕之
岩波書店




エピジェネティクスとわ、
最近になって医学、生物学の世界で
定着してきた言葉で
重要な遺伝子調節の仕組み
のことをいうらしいですにゃ。

DNAの配列にわ、変化を起こさないで
遺伝子の機能を調節するという
陰で操るスゴイやつらしいですにゃ。

チビクロわ、
いつも読んでいるブロガーさんが
岩波科学ライブラリーで
猫についての本をとりあげていたので
、図書館で、検索してみて、
似た感じのタイトルの
この本も猫についての本かなと
思ったら、
猫の模様の解説書でわなかったの
ですにゃ。

でも、偶然とわいえ、
チンプンカンプンであったとしても
この本を読んだことわ、
有益な時間でしたにゃ。

今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。

「あつかったらぬげばいい」ヨシタケシンスケ

2021-03-06 20:00:00 | 2021読書
チビクロわ、読書しましたにゃ。

「あつかったらぬげばいい」
ヨシタケシンスケ
白泉社


いつも読ませて頂いているブロガーさんが、取り上げていて、
気になったので、図書館で
お借りしましたにゃ。

ヨシタケシンスケさんわ、
1973年生まれの作家さんで、
MOE絵本やさん大賞や
ニューヨーク・タイムズから
賞をもらったりしている
らしいのですにゃ。
チビクロ知らなかったですにゃ。

チビクロが気になった言葉ですにゃ。





言葉と添えられている絵が
すごくあっていますにゃ。

この絵本わ、子供さんわ、もちろん
大人にこそおすすめの本ですにゃ。

シンプルだけど、とても本質的で、
もはや哲学ですにゃ。

なんか疲れちゃったにゃ、の時に
くり返し読みたい本ですにゃ。

おもしろい本の情報
ありがとうございますにゃ。

今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。


「美術の物語」E,H,ゴンブリッチ

2021-03-04 20:00:00 | 2021読書
チビクロわ、読書しましたにゃ。

美術の物語
E,H,ゴンブリッチ 
ファイドン・プレス社


この本わ、1950年に発行されてから、
長く読み継がれている
美術についての本ですにゃ。

平易な言葉で書かれていながら、
本格派ですにゃ。

ファイドン・プレス社わ、
アート・建築・デザインの分野で
優れた本を出版していますにゃ。

素晴らしい作品の図版がたくさん
載せられていますが、
チビクロお気に入りを
ご紹介しますにゃ。







鈍器並みの分厚さで、
読み進むのわ、
大変でしたが、
読んでおきたい美術書ですにゃ。
とても価値のある1冊ですにゃ。

チビクロわ、図書館で借りましたにゃ。
貸し出しの期限なので、返却しますが、
またゆっくり読んでみたいですにゃ。

ファイドン社わ、日本を撤退したため、
河出書房新社から、新装版が
刊行されていますにゃ。

この本わ、美術鑑賞に
とてもステキな道案内になりますにゃ。 
素晴らしい本との出会い
ありがとうございますにゃ。

本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。