チビクロわ、読書したですにゃ。
「折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー」
新☆ハヤカワ・SF・シリーズ5036
ケン・リュウ編 早川書房
写真がひどくて、ごめんなさいですにゃ。

引用するですにゃ。
「北京、異形の都市。この街わ、貧富の差により三層のスペースに分割され、24時間ごとに世界が回転・交替し、建物は、空間におりたたまれていく。」
表題作についての説明ですにゃ。

ギミックなガジェットわ、
※ギミックもガジェットも
特殊なもの、とか、巧妙な仕掛け
とか小道具という意味みたいで
なんかカッコいいから使ってみたかったのですにゃ。
未来とかSF小説のもので
その描写わ、淡々としてるし、
わからないガジェットわ、
すっとばしながら読んでみたにゃ。
だけど
物語の中にわ、いつの時代にも
変わらない人間性とか繊細な詩情が
折り込まれているですにゃ。
チビクロ的にわ、
SF小説とか中国の作家という
カテゴリーによる違和感わなく、
短編集だったし、
おもしろく
読むことができたですにゃ。
中国と日本って、すごく違うように
思うけど、
同じ東洋の文化またわ、
同時代性によるものなのか
なんか意外にも
しっくりきたですにゃ、
本わいっぱいあるけど、読むきっかけを
見つけるのわ、勘と、あと、
ご縁みたいなものかなと思うですにゃ。
本日もお読みいただき
ありがとうございますにゃ。