チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「透過と抵抗」ポーラミュージアムアネックス展2020@有楽町駅

2020-11-18 20:00:00 | 2020 ギャラリー
ランチを終えたチビクロわ、
銀座のギャラリーへ行きましたにゃ。

※この展覧会わ、終了していますにゃ。
「ポーラミュージアム
アネックス展2020
透過と抵抗
青木美歌 林恵理 中村愛子」



コロナ対策のため、
オンラインで、事前予約制と
なっていましたにゃ。


展覧会監修者でもある
木島俊介ポーラ美術館館長が、
3人のアーティストに
出品依頼をしたそうですにゃ。
見どころわ、光を透過させるのか、
抵抗して反射させるのか。
ガラスの優れた可塑性と
この素材の持つ「透過と抵抗」の自在さに注目ですにゃ。


林恵理


ユートピアについて考えたことが
コンセプトになっているそうですにゃ。
ドイツで制作されているそうですにゃ。




グラストピアって、造語
おもしろいですにゃ。


この作品についての
他の方の感想(アートの定理さん)を
見てたら
多元宇宙論(マルチバース)について
触れられていて、印象的でしたにゃ。
互いに影響を与え合うけれど
独立した存在。
そういう考え方があるそうですにゃ。
なんかスゴイですにゃ。

大きなインスタレーションの作品に
繋がっていきそうな可能性が
ありますにゃ。







青木美歌

以前ポーラ美術館の展覧会で作品を
見た時から、好きな作家さんですにゃ。


光わ、作品にとどまり、
反射してきらめき、
影さえも美しい作品ですにゃ。





中村愛子


ステンドグラスというと、
キリスト教の物語というイメージだったのですが、
とても情緒に満ちていて、
今までの
ステンドグラスのイメージを
覆す何かがあると思いますにゃ。








若手アーティストさんの
これからのご活躍を
楽しみにしていますにゃ。

アートって、
発信する力と
受信する力があわさって
できてるんだなと思いましたにゃ。
チビクロまだまだまだだにゃ。

素晴らしい作品を見ることができ
ありがとうございますにゃ。

今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。