チビクロわ、原宿駅から有楽町駅に
移動しましたにゃ。
今度わ、日本画の美術展覧会に行きますにゃ。
先日も訪れた美術展の第二部が始まりましたにゃ。
「江戸絵画の華
第二部京都画壇と江戸琳派」
出光美術館
アメリカの
プライスコレクションが里帰りして
公開ですにゃ。
構成
1.深遠な自然へ‐円山応挙とその周辺
2.京中、皆一手‐円山派の画家たち
3.粋の系譜‐酒井抱一と鈴木其一
今回の展示わ、ほんとチビクロのお気に入りの作品ばかりですにゃ。
自然の風景、植物、動物などに
息を詰めて見つめましたにゃ。
チビクロ気になった作品
1.懸崖飛泉図屏風 円山応挙
四枚折りと八枚折りの屏風で組になっている珍しい形式だそうですにゃ。
すぅーっと流れ落ちる瀧の勢いの見事さに、画面に引き込まれましたにゃ。
おぼろげに表された山容、流れ落ちる瀧、渓流、曲がりくねる松、二頭の鹿、
大きな岩などが描かれていて、遠近感や立体感を表す構築的表現が素晴らしいらしいですにゃ。えと、あと空白というか余白の存在感がすごくあるなと思ったですにゃ。
3.夏冬白鷺図屏風 山口素絢(そけん)
銀箔を貼った銀地に墨で描かれた作品ですにゃ。右にわ、夏の景色、左にわ、冬の景色ですにゃ。古びた輝きわ、夏の日光を涼しげな水辺に見せ、雪景色は、柳に積もる雪で表し、凍てつく空気を伝えているのですにゃ。
銀箔の冷え錆びた輝きわ、なんとも
印象的でいつまでも見つめてしまったですにゃ。
応挙の優れた弟子だそうですにゃ。
4.松に鶴図屏風 源琦
彩色が未完成で幕府に召し出されたそうですにゃ。
未完の彩色がかえって幻想的にみえるらしいですにゃ。
左隻
100面相態というとこだけど、
1300羽以上描かれているそうですにゃ。
絵師の執念を感じましたにゃ。
右隻
右隻
この松のうろこみたいのも
すごいですにゃ。
円山派の画家たちが描いた虎図🐅わ、
どれももふもふで、怖いけどカワイイで
よいお顔ばかりでしたにゃ。
酒井抱一、鈴木其一とその伝えたお弟子さんたちわ、江戸琳派と呼ばれ、
古典をもとに美しい色を使った草花わ
とても愛らしかったですにゃ。
チビクロわ植物、葉っぱとか花とか眺めるのが好きなので、今回のそういう作品がたくさんあって堪能致しましたにゃ。
素晴らしい作品との出会いに
感謝ですにゃ。
今日もお読みいただき
ありがとうございますにゃ。
私も草花を見るのが好きです。
日本画の植物って、見ているとそれぞれの季節の匂いがしてきそうで、懐かしさみたいなものが胸にこみあげてきます。
風景や動物もその場所の空気や手触りが感じられていいんですよね。
プライスさんはお目が高い✨
今回も見たい作品がいっぱい❤️
大好きな池波正太郎さんの生誕100年展、行きたいのですが山暮らしの山姥にはすっかりお江戸は遠くなりました🥲
春わ、つくしとか、すみれがいいですにゃ。
日本画というとムズカシイの?って感じかもだけど、植物とか動物だと親しみがありますにゃ。そうにゃんですにゃ、プライスさんわ忘れられた存在だった若冲をよみがえらせるきっかけを作ってくれたらしいですにゃ。
そういえば、野菜ジュースわ、KAGOME派それとも伊藤園?ふふふ、気になりましたにゃ。
コメントありがとうございますにゃ💛
小説わ読んだことがないのですが、
ドラマや映画何度もリメイクされても
古びないからすごいですにゃ。
お江戸わ遠いけど、山のくらし素晴らしいですにゃ。自然わ、厳しいけど美しいですにゃ。ブログのお写真楽しみなのですにゃ。
猫さんたちの健康心配ですにゃ。
痛みやつらいことがないように
チビクロお祈りしますにゃ🍀
私はデルモンテ派です!
カゴメより安いからだけど、カゴメより入っている野菜の種類が多くて、よもぎが入っているのだ!
なぜよもぎを入れようと思ったのか謎だけど体には良さそう。
関東地方わ晴れなりですにゃ。
お返事ありがとうございますにゃ。
にゃぬ!第三の野菜ジュース!
チビクロ大きいスーパーにわ行かないから
見たことなかったですにゃ。
今度探してみますにゃ。
よもぎ💚よもぎといえば、よもぎ摘みにいって、おだんごとか作ってみたいものですにゃ。(妄想)ぜったいできないですにゃ。