チビクロわ、読書していますにゃ。
最近はまっている
ドイツのシーラッハさんの本ですにゃ。
犯罪
フェルディナント・フォン・シーラッハ
酒寄進一訳
東京創元社
本の袖より引用しますにゃ。
本の袖より引用しますにゃ。
「高名な刑事事件弁護士である著者が
現実の事件に材を得て、
異様な罪を、犯した
人間たちの哀しさ、愛おしさを
鮮やかに描き上げた
珠玉の連作短篇集。」
「棘」という作品の中で、
主人公の人がクライマックスで
やっちゃった時を読んでいたら、
チビクロにも、たくさんの破片の中に、
棘が、見えた気がしましたにゃ。
まるで、追体験したみたいでしたにゃ。
シーラッハさんわ、
日本好きで、東洋の相対的な価値観に
興味がおありですにゃ。
なんと、
愛読書わ、三島由紀夫ですにゃ。
なんで、こんなスゴイ人
気付かなかったんだろにゃ、
ドイツって、固そうだからかにゃ。
これからも、
シーラッハさんの作品が気になるし、
今まで読んだことのないドイツの本とか
手にとってみようかなと、
思ったチビクロですにゃ。
今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。