チビクロわ、読書しましたにゃ。
今日わ、"ジャケ買い"ですにゃ。
(図書館で借りたけど。)
この前読んだ「ボリス絵日記」の
ヒグチユウコさんが、
挿絵を担当しましたにゃ。
「猫のエルは」
文・町田康 絵・ヒグチユウコ
町田康さんわ、
パンクで、ロックなミュージシャン
だと、思っていたけど、
たくさんの本を書いていますにゃ。
ミュージシャンの人って、
言葉に対する感性が鋭敏なのかと
思ったですにゃ。
1つ目の話の、
諧和会議わ、
寓話的だと思いましたにゃ。
かんたんな言葉だけど、
ムズカシイですにゃ。
考えはじめると、
チビクロのアタマわ、
破裂しますにゃ。
ヒグチユウコさんの絵わ、
まるで、エングレービングかと
思うよな雰囲気があるような気が
しますにゃ。
猫のサビ柄を好きな人わ、
通だと、聞いたことがあるですにゃ。
文わ、平易だから、ぎゅい〜んと
文わ、平易だから、ぎゅい〜んと
読んだけど、
文が持つほんとの意味を
とらえることができたかわ、
果たして、
疑問のチビクロなのですにゃ。
進め、読書マラソンですにゃ。
でも、町田康さんの動物への愛わ、
感じたですにゃ。
引用ですにゃ。
「猫のエルは、生きてるだけで儲け
そしてそれを仕事を怠けて
ぼんやり見ている人間である俺は
見ているだけで儲け
見ているだけで儲け」
そうだ、そうだ。
生きてるだけでまる儲けですにゃ。
今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。