チビクロわ、出かけましたにゃ。
初めて訪れる美術館わ、やっぱり
迷ったですにゃ。
「学者の愛したコレクション
ピーター・モースと楢﨑宗重」
すみだ北斎美術館
葛飾北斎わ、
1760年に生まれ、
江戸時代に活躍した絵師ですにゃ。
その画業わ、日本だけでわなく、
世界的に知られていて、
今回取り上げられた
コレクションの持ち主
ピーター・モースさんも、
北斎の作品を愛し、研究を熱心に
してくださいましたにゃ。
浮世絵わ、江戸時代の庶民生活などを
描いたものですにゃ。
こちらわ、
蹄斎北馬「夕立図」
こちらわ、葛飾北斎
こちらわ、葛飾北斎
「冨獄三十六景武州玉川」
この作品をを
見たくて訪れたのですにゃ。
川面の白いところが、紙の質感と
ともに、デコボコと見えるのですにゃ。
解説によると、
この作品わ、
現在の東京都と神奈川県で、
間を流れるたまがわに浮かぶ
一艘の舟と、たなびくかすみの
向こうに富士山を望む情景が
描かれていますにゃ。
川面の波に凹凸だけで、表す
空摺が鮮明に見られますにゃ。
空摺とわ、絵の具をつけずに
表現する技法なのだ。
空摺は、後摺でわ、省略されることの
多い手の混んだ技法ですにゃ。
本図は、初摺か、初摺に極めて近いもの
と考えられる質の高い作品ですにゃ。
1日で摺ることができる200枚を初摺と
呼ぶそうですにゃ。
この段階でわ、絵師が摺りの監督を
するともいわれ、初摺わ、
絵師の意図を反映したもので
貴重といわれていますにゃ。
こちらわ、撮影スポットでの1枚。
「諸国瀧廻り
下野黒髪山きりふりの滝」
だと思うにゃ。
こんな風に瀧を表現している作品て、
見たことないし、北斎ならでわ、
だと思ったですにゃ。
「冨獄三十六景神奈川沖浪裏」
だと思うにゃ。
後期の展示にわ、
長沢蘆雪が描いた
親子のわんこの作品が
展示されるので
まだ来たいなと思っていますにゃ。
モースさんわ、
「偉大な芸術は、言葉がなくとも
伝わる。」と、言っていたそうで、
なるほど、そうですにゃ、と
思ったチビクロですにゃ。
美術館の建物わ、
妹島和世氏の設計ですにゃ。
秋わ、空がきれいですにゃ。
今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。
今回は美術館カフェ、ありました?
私も近かったら絶対に行きたいです。
建築家妹島和世さん、SANAAですよね。
豊島美術館もそうでしたっけ?
プニプニと丸く空いた空間が良かった。
コメントありがとうございますにゃ。
日本画って、いいですよね。
チビクロわ、酒井抱一が1番好きですにゃ。
今回の美術館にわ、残念ながら
カフェわ、なかったけど
イメージとしてわ、和スィーツを
頂きたいですにゃ。
お団子とか、きんつばみたいな。
峠の茶屋みたいな?行ったことわないけどにゃ。
コメントありがとうございますにゃ。
世界的にもすごいコレクターの
モースさんが縁あって寄付してくれた
そうですにゃ。
たしか、hirorinさんわ、ご旅行で
豊島美術館行ってましたよね。
美術館を、訪ねて旅をする、
いいですにゃ。
チビクロも行ってみたいですにゃ。