ちょっと前だけど、チビクロわ、
読書しましたにゃ。
映画化された「死刑にいたる病」の
原作者さんの作品ですにゃ。
「氷の致死量」櫛木理宇 早川書房
(LGBT)×シリアルキラー×猟奇的殺人×
プロファイリング捜査×毒親×
ネグレクト風味の犯罪小説ですにゃ。
櫛木理宇さんわ、アメリカの殺人鬼
とかサイコパスなどに造詣が深い方で
それがいかんなく発揮されていますにゃ。
とんでもなく人間の黒いところを
ぐいぐいくるですにゃ。
犯罪描写がタイヘンな作品なので
苦手な方わ、お控えください+
ご注意くださいですにゃ。
でも、読み終えてみると、
水晶のような美しいカケラの存在が
あの救いようのない人間たちにも、
あると
感じてしまうのですにゃ。
さすが、早川書房さんの出す本わ、
違いますにゃ。ボク、早川書房さんの
本好きですにゃ。
一般受けわ、ムズカシイかもだけど
櫛木理宇さんわ、
いい作家さんですにゃ。
ICEの新しい名前わ、何になるんだろ。
ボクわ、読み落としちゃったみたい
ですにゃ。
今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。