
チビクロわ読書しましたにゃ。
「改訂版
ヨーロッパ史における戦争」
マイケル・ハワード著
奥村房夫奥村大作共訳 中公文庫
この本わ、ヨーロッパ1000年の社会と戦争についてざっくりと示した本で、著者のマイケル・ハワードさんわ、1922年生まれイギリスの歴史学者ですにゃ。
平和とわ秩序で、平和わ戦争によって作られるならばまるで1枚のコインの表裏のようですにゃ。
戦争をやるための技術わ、社会の動きと連動して発展してきたですにゃ。
防衛省防衛研究所石津朋之氏が解説をしていて、すぐれた解説わ、作品を理解するために助けになるから、誰に書いてもらうか決めた出版社の人のセンスの良さを感じたチビクロですにゃ。
ヨーロッパ美術わ素晴らしくてチビクロも大好きだけど、かつて世界の中心であったヨーロッパがした帝国主義的施策が現在の中東情勢パレスチナとイスラエルの争いに大きく影響していると思うから、罪深いと思いますにゃ。罪深き人間…
数年来の積読をやっと読了できましたにゃ。
今日もチビクロのブログをお読み頂きありがとうございますにゃ。
遅くなったけど、Happy New Yearです:)
今年もいろんな本や芸術のお話、楽しみにしておりますよ。
戦争をはじめ、ニュースを見ると世の中悪いことばかりで、いやんなってます。
一時、めちゃくちゃ病んでいた時に、ニュースを一切見ない生活を続けていたことがありますが、良くなってまたニュースを見始めるとまたまたしんどくなってきました。
良いニュースばかりするニュース番組があればいいのに、と思いますが、そんな番組は視聴率が悪いでしょうね。
ヒトは生き残るために悪いことに注目するようにできているのでしょうか。
相変わらず戦争はあるけれど、世界大戦になることは踏みとどまっている。日本も以前はスルーされていたことが問題とされるようになった。ヒトは少しずついい方向に向かっていると信じたい。
すみません、色々愚痴って
12月お休み・・って、もう1月終わるけど・・って心配していたんです💦
でもつんどくが解消できて良かった🍀✨✨✨
今の中東やそれ以外のありとあらゆる紛争に欧米社会がため息をついているのを見ると(オメーらのせいだろ!)って思いますね、、←チットがそう言ってます・・
そうそう、チットさんの意見に賛成ですにゃ。責任とれやーって感じ?京都旅行記おもしろいですにゃ。目線を変えると街も違ってみえますにゃ。