はろー!ねいほー!

ワインにおいしいもの。いつもじゃないけど香港もときどき。

香港式モーニングセット

2015年12月21日 | 香港日記
香港では朝でも外食している人がたくさんいて、香港初心者のころは驚いたのなんの!
茶餐廳(チャーチャンテン→ローカルレストラン)のモーニングセットを前に、朝なのに急いでるわけでもなく、どちらかと言えばのんびり食べてる風の香港人。
香港の朝ごはん風景は「混沌の世界だ」って思った(笑) 

早餐(モーニングセット)メニュー

写真つきなので、指さすだけで注文できるところがいい。

セットについてくる飲み物はミルクコーヒー(インスタント)かミルクティー(インスタント)。
迷わず「奶茶!(ナイチャ→ミルクティー)というと、あっというまに運ばれてきた。(インスタントだから早い!)


甘いミルクティーを想像してたら、この店のはありがたいことに砂糖なし、甘くない!!
ただ飲み物だけが早く、メインが出てきたころにはすっかり冷めてしまうところが残念だ。

ようやく登場のハムエッグとトースト


フォークとナイフが出てきていないので、店のおばちゃんに伝えると、隣のテーブル下についている抽斗を開けて、「ほれ、ここ」と教えてくれた。
そこには個包装の砂糖も並んでおり、ありがたいと喜んでいた甘くないミルクティーにわざわざ砂糖を入れて飲んだ。
香港のミルクティーは甘い方がおいしいのだ(笑)

香港名物のモーニングといえば、スープマカロニとか、菠蘿飽(ボーローバウ→パイナップルパン)や菠蘿油(ボーローヤウ→バター入りパイナップルパン)。
だけど、「混沌の世界」はちょっとずつ知りたいので、次回以降に持ち越しだ