雪は始末が悪い。ぼたぼたの塊があちこちに有っていつまでもしずくが落ちてくる。しかも足元はずるずるべちょべちょだ。体中びしょ濡れになりながら何とか垂木を組んで準備を整えたのが昨日。翌日の今日はいよいよ野地板に掛かる。野地板と言っても合板だ。幅90センチ長さ180センチのパネルを持ち上げて垂木に止めてゆく。次回ははもう一枚。そしてその上にルーフィングを張ってゆく。本当に僅かずつ。それでも後戻りはしない。
昨日と違って今日はところどころに青空が有る。月が膨らんでいるので撮影は後日に回したが、そろそろ本当に天体を撮影しなければ天文ファンを名乗れない。僕は大工さんじゃ無いはずだから。ただそう思いながらも今日は早々に引き揚げた。下りの坂道が凍結すると冗談では済まなくなる。