文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

JAWANからの分離が生じました。とても残念ですが

2009-02-23 15:09:20 | Ramnet-J.日本の湿地保全に統合的対応
2009/2/22
 本日、都内三田にある福祉会館にて、JAWANの総会が開催されました。Jawanとしては初めての総会とのことでした。
 私も会員として参加を求められました。二男の長女の小学校入学を控え、盛岡に行くことを予定していましたが、内容が分裂への2者択一選択ということでしたので、敢えてこちらに参加をした次第です。
 でも結果は、Jawan事務局の特定のメンバーによる明らかに作為的な行為の結果として、Ramnetとjawanは別れることと相成りました。
 出席者は33名。発送した委任状を含めても過半数に達せず、一般的には総会は成立しないはずです。が、もともと任意団体で決算も公表されず、規約も整備されず、事務局の恣意的な運用で成立してきた団体らしく、そのあたりもあいまいなまま議決されました。
 A案か、B案かで議決され、B案で採決されました。

 ポイントは世代交代です。70代半ばの代表や、60台後半の事務局担当者が、若手への平和的な禅譲を嫌がり、本来の発展のためのチャンスを身づからつぶしたのだというということだと思います。

 表面的には路線の食い違いがいくつかあり、また、及び外部団体との提携等を歓迎しないなど、考えられます。でも背景にある本質は、後継者と資金問題だと思います。

 2つ目は、国際的なつながりから行政とも協調していこうという世代と、地域にあって、かたくなになんでも反対を言いつのる、それを貫こうとする人々の情念が、凝り固まってしまった方々の情念を否定することはできません。

 残念ながら、完全に2つに分かれました。
でもこれでお互いにすっきりとして、一方から見れば「負けるが勝ち」の結果になると思います。

 


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