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光龍飯店「上海」 045-681-7732
「特徴」
1.時々「五目どんぶり」などと言う中華丼の様な物が提供される。
2.「豚バラ飯」が得意な店。
3.オーナーシェフがいろいろな創作料理を考えている。
4.ランチは「お得セット」として出されている。3種程度が多い
5.丼セットというものも有り、麺とのコラボも楽しめる。
「ランチ」
650円(料理1品+スープ+香の物+ご飯+デザート「杏仁豆 腐」)+おしぼり
オーナーシェフの店と店頭に大々的に掲げているこの店。いつか試してみようと思っていたがなかなか入る機会がなかった。月曜定休の店が多く,今日お目当ての店も休みだったので入ってみた。理由は,ランチが3種しかないことに加え,メニューが1ヶ月あまり変わらないことにあった。ということは,いつでもこれるというわけである。しかし,これでもリピーターが来るのであろうか。
店は,1階に機械的に並べられた,各テーブルが10脚程度,26人程度は入れる大きさである。確認はしなかったが,ワンフロアーではないかと思う。ランチ以外のメニューは数は多いとは言えないが,1品料理も安めの値段設定になっている。目立つのが,「どっちの料理ショー」で紹介された「バラ豚肉ご飯(900円)」の掲示。写真は美味しそうであるが,何も豚肉のあばら肉のこってりとしたものをご飯にかける必要はない。
ランチは「鶏肉の角切り辛み炒め」を頼んでみた。まずは水が手でてくる(私はお茶がほしいタイプ,すぐにお茶を所望する)。他に客はいないが,結構時間がかかる。きてみれば,学食で使いそうなプラスチックのおぼんに全てがのせられてくる。中華街らしくないサービス。とりわけのスプーンもない。デザート用のコーヒースプーンを使う。まずはスープ。非常に小さな器に入れられた卵スープ。丁寧に作られてはいるがコクがない。料理はピリ辛でまずまず味。濃いめのたれで絡めてあるタイプほとんどが具に付いて居る感じ。もう一つの炒め物が,「海老の衣揚げの甘酢炒め」であるから,思想的にあまり変化はない。香の物は,キャベツの浅漬けが申し訳程度に小皿に盛られている。ご飯がまあまあだったのが救いである。中華街の多くの店は消費税込みがおおい,ここは682円まで取ってくれた。
夏場の季節限定になっている「冷やしそば+鮭チャーハン+香の物'(800円)」が美味しそうに見えたのは,暑いせいだろうか。ボリューム・彩り共に美味しそうだった
ランチ例)平均一ヶ月程度に大きくメニューが変わる。
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