中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

康華楼(北門通り)では、ビールセツトは健在。ランチも600円と低価格で定着した。

2013-02-20 07:32:27 | 店の情報

野球のシーズンと成ると、半券を持ってくるとこのセツトがやや割引になる「餃子+生ビール」セット。得かどうかは食べて見て欲しい。おいしい餃子、これなら980円も納得がいくはずである。680円だったランチも600円。無理をしなければよいが、おいしいランチを継続して欲しい。

「以前のイメージ」
康華樓「上海・中国家庭料理」   045-651-2306   ブログ  ブログ ランチ
 680円(料理1品+スープ+漬け物「大根酢漬け」+シューマイ1+杏仁豆腐)
 2002夏頃開店した店だと思う。北門通りの入り口近辺ではあるが立地条件があまり良くない割には,店内はにぎわっていることが多い。開店以来興味があったが,最近ランチが落ち着いて掲示されるようになったので,入ってみた。間口は狭いが奥行きがある。しかし,1階で20名・2階で10数名(厨房があるらしい)程度が限界のようである。ランチでも従業員は多いらしく,サービスは良い。チーフらしい女性がきびきび動き,気を遣い店の雰囲気を盛り上げている。
 ランチは麺類とご飯ものが組み合わされ,バリエーションに富んでいる。なかなか定番が多かったが,本日「高菜とイカの炒め物」があったので,入店してみた。まずはお茶が手提供される。ランチで良いというとランチのメニューしか出てこなかったので,注文後別メニューを見せてもらった。2000から10000円まで,千円刻みでコースメニューか決められていた。この店で,どのように展開するものであろうと思われるほど豊富な種類である。
 どういう訳か,「杏仁豆腐」が真っ先に手でくる。その間お茶を飲み干したので,願い出ると「日本茶」がポットに入れられて出された。隣の2人連れもポットでサービスされていたので,そのあたりは臨機応変な対応のようである。しばらくして,おぼんに載せられセットになって出てきた。あまり好まないが,メニューにない「焼売(1)」が載せられていた。サービスとは思うが,食べてみると自家製であることが解る肉中心の焼売。蒸したてである。あつくておいしい。漬け物もザーサイとなっていたものが,大根の酢漬け(「普通黄色みがかるが」白いまま)が化粧包丁が入れられて出てきた。さっぱりしていておいしい。辛味があるのが美味。肝心の「高菜とイカの炒めもの」は絶品でした。高菜炒めは、調理法が良くないと高菜の臭みが強くでて、酸味・臭気がともないおいしくないものである。ここのは、全くそれもなく甘すぎず炒め具合も味も良好だった。イカも下ごしらえがしっかりしており、量も十分なものだった。満足。
ランチ例)週替わり
A鶏肉とカシューナッツの炒め物 B高菜とイカの炒め物 Cかに玉とスープ Dチャーシュー麺

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