格安は毎日提供されている「麻婆豆腐定食500円」、630円(これは消費税5%の残り、まだまだ中華街ではこの価格が多い「残っている」)。セットになったものも700円。十分な物である。私が好きなのは、晩酌セット。980円で小皿料理を2皿つく。お得感満載である。
ランチでも利用できるのが、1575円の五周年セット。定番の料理ではあるが、おいしい物である。
双明楼「中国料理」 045-662-6865
「特徴」 1.非常に庶民的な店舗。最近はアサリ蕎麦などもPRしている。 2.ランチは500円の麻婆豆腐、そのほか週替わりで提供される 3.時々、ランチに「水餃子」等がサービスで付く事がある。店頭に掲示されています。 4.ちょい飲み族には答えられない小皿(つまみとなる)料理が600円(280円~)で提供される。 5.リーズナブルなコースもありランチでも十分対応可能な価格、量である。
「ランチ」 630円)料理1品+ザーサイ(中)+スープ+デザート(杏仁豆腐小)
2007年4月21日に新たな店が開店した。福建楼としては久々の店舗である。以前は歯医者が会ったような気がするが,私の記憶なので定かではない。とにかく愛想の良い中年のおばさんが切り盛りしている。路地を歩いていたも「いらっしゃい」の声がかかるほど商売熱心である。ゴールデンウィークに言ったときは平日なのにランチメニューは無かったが,今日は4種のメニューが出ていた。 昼をだいぶまわった時間なので,客は1人しかいない。それも食べ終わったばかりらしい。店は空いているが,壁際の小さいテーブルに座れと言う(それも出入り口近辺)。若い職員にそう命じているのであろうが,先客の一人も壁に張り付いている。ガラガラの店内なのに・・,まあ店の方針は解らぬところが多い。 テーブルにはメニューが置かれるが,ランチメニューは無い。大きなテーブルに置かれている,立ちメニューがそうらしい。促して出してもらう。「鶏肉の中国味噌炒め」を注文する。価格は600円(消費税を入れると630円)このサービスなので,期待せずメニューを確認して待つ。多少時間がかかるようなので,トイレに行く。帰ってみれば中年のおばさんの配慮で広いテーブルに移動している。どうも客の顔色は見ることができる店のようである(その後入店してきた一人の男性は先ほどの席に座らされていた)。 料理は一斉に出される。しかし期待以上。量としては立派なものである。御飯も私好みの中ぐらいの器。料理も中皿規模である。スープも大きめの器になみなみと入れられてある。ザーサイも十分な量。機嫌が直る。味噌炒めの鳥も下ごしらえがされてあり,柔らかく美味しい。具も通常メニュー同様の物が入っている。炒め具合も良く,味噌もほどよい濃さである。多少辛みが加えられているのも食欲を増す。御飯に取るためのスプーンがなかったので催促すれば,快く出してくれた。 スープもできたてのようで熱く美味しい。ザーサイの塩抜き具合も良い。当然御飯が進む。お代わりも何も言わなければ,1杯目と同様に盛られて出てくる。十分2杯は食べられる料理である。お茶が手でこないのが不満と言えば不満であるが,良い店が新規開店したというのが初回の印象である。難を言えば,料理・スープともコク(特徴)のない味。今後の鍋のなじみ具合に期待したい。 ランチ例)①回鍋肉②エビ入り玉子③鶏肉の中国味噌炒め④生姜焼き
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