中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

最近閉店相次ぐ揚州グループ。揚州麺房(広東通り)の350円ラーメンも消滅。

2011-09-18 07:42:53 | 店の情報

中華街の主な通りに店舗を展開していた「揚州グループ」。5店舗の内2店舗を今年になり閉店。裏路地(失礼)の広東道の揚州麺房も350円で長い間行っていたラーメンのサービスを打ち切り。新たな展開をするのかもしれない。とっさの時のおいしいラーメンとして利用できたが・・・。残念。

「ランチのイメージ」
揚州麺房「上海」 045-212-9630   ランチ  ブログ
 700円(ラーメン+半炒飯+杏仁豆腐),「麺メニュー」+250円でセットにできる。
 今日は寒かった。そんなわけで暖かいものを食べたい。運悪く水曜日謝甜記弐号店は休業日。思案しているとセツトメニューで麺が食べられるところがある。「揚州麺房」を思い出した。ランチメニューとは特に準備していないが,セットメニューが1品用意されている。本来なら650円のラーメンに,250円の半炒飯をつければ900円なのだが,このセツトだけが700円で提供している。
 揚州飯店のチェーン店。楽しみにしていく。広東通りというあまり店のない通りにあるが,なかなか客足は途絶えない店である。当然セツトを注文。店内はカウンター席ばかり,20人も座ればいっぱいになるであろうかという店舗である。水とともに杏仁豆腐が先に出される(四角く切れたものにフルーツ等を乗せたもの)。カウンターなので厨房の動きがはっきり解る。そつなく動く二人の調理人が気持ちがよい。まずは「ラーメン」鶏ガラ(名古屋コーチンらしい)から取った問いスープは,薄い色ながらコクがありおいしい。麺も適度な縮れ麺で腰がある。チャーシュー1枚・シナチクが入った素朴な組み合わせである。特徴なのは,旬を感じるターサイが添えられている事であろう。なかなかすべてがあっている。炒飯も当然作りたてを目の前で作ってくれる。自家製のチャーシューの細切れがふんだんに入れられた炒飯はおいしい。半炒飯というが小どんぶりに1杯入れられているので食べ応えがある。2種食べれば十分に満腹である。
 揚州飯店で焼き餃子が食べられるのは,この店と酒家だけである。注文してから焼くので多少時間はかかるがボリュームのある餃子はおいしい。そのほかに6種類程度のつまみも(前菜)もあるので,ちょっと一杯という時にも良いであろう。本来「担々麺」を得意とする店,次回トライしてみたい。
ランチ例)特にないが,250円プラスで麺とのセットになり「杏仁豆腐」が付く。

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