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相変わらず500円からのメニューをそろえる「龍城飯店」。時々そそられる単品が登場する。今日は「肉野菜タンメン」。なにか湯麺の文字に、興味がわいた。通常麺も違う場合(平打ち麺)もあるが、どうであろうか。店頭でくだらない想定をしながら考えたが、連日の暴飲暴食で体は悲鳴を上げている。単品勝負を今週はしてみようと考えた。
あついので、冷たいウーロン茶はありがたい。休憩していたマスターが、私の注文とともに厨房入り。炒める音が聞こえだした。椎茸の香りが強い、「タンタン麺」が出された。野菜がふんだん入った蕎麦。望むところである。おいしい。干し椎茸を基本に使っているようで、香りも良い。椎茸も多く入っている。
しかし、「肉」がない。サービスの女性にランチメニューをもう一度見せてもらえば、やはり「肉野菜タンメン」。「肉が入っていない」ことを告げれば、厨房に大きな声。マスターが出てきた。説明を聞けば、「入れ忘れた」という。「作り直すか」の申し出を断り、つつぎを食べる。おいしい。麺は、通常のストレート麺。やはり中華街はそうなのだろう。
デザートまでつく麺(ランチ)。どういう訳か、グランドメニューには「肉野菜タンタン麺」は無いようである。
「ランチのイメージ」
龍城飯店「中国料理」
ブログ ブログ ブログ 呑み ランチ(500円) 呑み ランチ(500円)
580円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯)
聞けば(2008)7月14日(月)の開業らしい。明るくモダン?な雰囲気に生まれ変わった小さな店舗。香港路の新たな名店になるのだろうか。最近、虫食い状態のこの路地。明るい雰囲気の店はありがたい。改装した安記が看板を路地にせり出したのにあわせ、同じような大きさで店名を掲げている。そもそも道路ではなさそうな路地、最近は路地にいろいろなものがはみ出してきている。
すでにランチが出されている。信頼するブログによると630円4種となっていたが、今日は580円均一。50円価格が下がっていた。また6種と変わっている。うれしい変化である。 店は間口が狭いのでカウンター型の椅子席のみ一階は16人程度の規模に厨房がある。2階(山水の時はなかったのでは?)もあるようで後からきた客が案内されていた。1階は壁がかがみ出てきているので、鏡を背にして座る方がよい。
すぐに「海鮮XO炒め」がでてきた。トレイに乗せられ出すスタイルらしい。デザートまでのっている。シメジが多いが、エビ・イカ・ホタテもはいている。味付けはどちらかと言えば、あっさりしている。量も十分。ご飯もやや大きめの器にてんこ盛り。スープも同様である。当然両方ともおかわりを頼んでみる。快く応じてくれた。ザーサイはやや辛めの味付けをしている。杏仁豆腐は、サービス品の領域、やや残念。
ランチ例)①エビチリ②肉野菜炒め③海鮮のXO醤炒め④牛肉とオイスターソース炒め⑤担々麺+半チャーハン⑥野菜湯麺+半チャーハン580円
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