中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

夏場(残暑)は、単品料理勝負。龍城飯店(香港路)で「肉野菜湯麺」

2011-09-19 04:54:28 | 店の情報

相変わらず500円からのメニューをそろえる「龍城飯店」。時々そそられる単品が登場する。今日は「肉野菜タンメン」。なにか湯麺の文字に、興味がわいた。通常麺も違う場合(平打ち麺)もあるが、どうであろうか。店頭でくだらない想定をしながら考えたが、連日の暴飲暴食で体は悲鳴を上げている。単品勝負を今週はしてみようと考えた。

あついので、冷たいウーロン茶はありがたい。休憩していたマスターが、私の注文とともに厨房入り。炒める音が聞こえだした。椎茸の香りが強い、「タンタン麺」が出された。野菜がふんだん入った蕎麦。望むところである。おいしい。干し椎茸を基本に使っているようで、香りも良い。椎茸も多く入っている。

しかし、「肉」がない。サービスの女性にランチメニューをもう一度見せてもらえば、やはり「肉野菜タンメン」。「肉が入っていない」ことを告げれば、厨房に大きな声。マスターが出てきた。説明を聞けば、「入れ忘れた」という。「作り直すか」の申し出を断り、つつぎを食べる。おいしい。麺は、通常のストレート麺。やはり中華街はそうなのだろう。

デザートまでつく麺(ランチ)。どういう訳か、グランドメニューには「肉野菜タンタン麺」は無いようである。

 

「ランチのイメージ」
龍城飯店「中国料理」
 
ブログ   ブログ  ブログ   呑み  ランチ(500円)  呑み ランチ(500円)
580円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯)
 聞けば(2008)7月14日(月)の開業らしい。明るくモダン?な雰囲気に生まれ変わった小さな店舗。香港路の新たな名店になるのだろうか。最近、虫食い状態のこの路地。明るい雰囲気の店はありがたい。改装した安記が看板を路地にせり出したのにあわせ、同じような大きさで店名を掲げている。そもそも道路ではなさそうな路地、最近は路地にいろいろなものがはみ出してきている。
 すでにランチが出されている。信頼するブログによると630円4種となっていたが、今日は580円均一。50円価格が下がっていた。また6種と変わっている。うれしい変化である。 店は間口が狭いのでカウンター型の椅子席のみ一階は16人程度の規模に厨房がある。2階(山水の時はなかったのでは?)もあるようで後からきた客が案内されていた。1階は壁がかがみ出てきているので、鏡を背にして座る方がよい。
 すぐに「海鮮XO炒め」がでてきた。トレイに乗せられ出すスタイルらしい。デザートまでのっている。シメジが多いが、エビ・イカ・ホタテもはいている。味付けはどちらかと言えば、あっさりしている。量も十分。ご飯もやや大きめの器にてんこ盛り。スープも同様である。当然両方ともおかわりを頼んでみる。快く応じてくれた。ザーサイはやや辛めの味付けをしている。杏仁豆腐は、サービス品の領域、やや残念。
ランチ例)①エビチリ②肉野菜炒め③海鮮のXO醤炒め④牛肉とオイスターソース炒め⑤担々麺+半チャーハン⑥野菜湯麺+半チャーハン580円

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