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数種あるが「養身飲茶コース」が7品、「香港飲茶コース」は10品らしいがねいずれも1500円前後の優れもの、お腹と財布の状態で決めるのかもしれないが、やはり香港飲茶の方が魅力的である。よく見れば中間の1585円では「飲茶とフカヒレスープ」というものがあるらしい。厳密には、飲茶とコースの違いはない場合もあるが、いずれもおもしろい。
「飲茶とは」
飲茶(ヤムチャ(広東語)、英語:Yumcha)とは、中国広東省、香港、マカオを中心に行われている習慣で、中国茶を飲みながら点心を食べることである。広東省出身の華僑・華人が多い中国国外のチャイナタウンや、国内の一部ホテルの朝食などにおいても行われている。茶は味の濃い点心と相性がよいことに加え、消化を促進する作用があり、また点心の油分の吸収を阻害する手段にもなっている。
起源をたどれば、喫茶の習慣が本格化した唐代にまでさかのぼることができる。中世においては主に簡単なナッツ類や菓子が茶請けとして用いられ、あくまでも主体は茶にあった。このような形式で、茶請けを食べながら茶を飲む習慣は江南地方(浙江省・江蘇省・福建省・台湾国など)を中心に、北京市など各地で見ることがでできる。
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