中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

パンダ屋のジュースは「パンダ・ジュース屋?」。

2013-05-07 05:47:23 | 中華街以外の中華

店頭の一角をフレッシュジュースの販売にしてしまった「熊猫飯店」。使用している野菜は「八百屋直営」らしい。そうなると熊猫飯店もどこかの八百屋が経営しているのだろうか、中華街では日昇商会(八百屋)と日昇酒家が同様の関係を持っているが、熊猫は隣り等で最近販売している八百屋と関係があるのだろうか?

でもらんちタイム以外のセツトメニューも充実している。最低でも16種はありそうだ・

「以前のイメージ」
熊猫飯店 中国料理  ランチ
 隣のぱんだやと関係があるものかと思っていれば、無いと言う。どうやらチェーン店。この店で4店舗だという。以前の萬珍楼の売店のイメージは全くない。しかし、珍しいオープンキッチン。若手の調理人が、調理音を店内に心地よくうみだし、料理を提供していた。小さな店舗で新しい展開のような気がする。
 今日は開店2日目らしい。ランチも4種それも650円という価格で提供していた。当然入店。愛想の良い女性が転倒で案内していた。いずれも魅力あるランチ。店内は機能的・モダンに纏められている。席の間隔も適度、レイアウトもおもしろい。前記したとおり、オープンキッチンでスピーディーに動く職人が、印象的にまず感じた。
 どうやら春分の日まで、2割程度割引セール(単品・セット)をするらしい。一見の客なので、定番の「(黒)酢豚」を頼む。自分の料理が出来ていく家庭が何となく見られるのがありがたい。いつせいに野菜を亜プラで揚げている。肉もつぎに揚げている。油を濾していれば、一気に炒め始める。すぐに提供された
 しかし、残念なのはトレーで一斉に運ばれて来る。ましてデザートまで一緒。器とのバランスが悪く、トレーで納まっていない。当然トレーからテープ目に移し替え、のびのびと食べ始める。量は十分な定食。ご飯・スープも美味しい。酢豚は、やや野菜が生っぽい。玉葱が堅い。私はこの程度が好きだが、大概の人は涙を流すに違いない。アンも少なく全体に味がまつわりついていない唐のが第一印象
 しかし、できたての肉等は、衣がパリパリしていて美味しい。空になったスープを見て、おかわりを促される。当然、断らない。数種の具が入った玉子スープは、おいしい。 デザートもなかなのもの。良い店が誕生したのかもしれない。

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