
十八家① 「拉麺」
中華街にまた誕生したラーメン店。「一八家」。
晩酌セットを試して見た。
最近なぜか多いラーメン店の開店。今度は北門通り、楊貴妃(衣料品)の後に開業した店舗。雰囲気は、蘇州路の吉壱家と似ている。店内に掲げられている「麺」「味」「脂」の調整の掲示。表現雰囲気も吉壱家と全く同じ。聞けば、あっさり「パクッタ」と言っていた。当然両店は関係がないらしい。
それにしてもゴールデンウィークの最終日だというのに空いている。夕刻であるが客が誰もいない。開店間もないのに珍しい。まずは「晩酌セツト」を注文。カウンターにおかれているメニューから2種選択するらしい。しばし迷う。
ここは鶏シリーズ(比較してみたくなった)。「バンバンジー」と「蒸し鶏」を頼む。価格だけ言えば450×2=900円につまみはなる。麦酒は、生と中があるというので「中500cc」を頼む。中華街ブランドのスーパードライが登場。準備が整う。
今日は暑かったので、おいしい。しばらくして料理が出された。量は非常に少ない。これが単品で450円では頼まないであろうという代物。まあサービスの一環と思い我慢する。蒸し鶏は、味付けを施された刻み葱がたっぷりかけられた物。つまみとしては丁度良い感じ。麦酒に合う。
バンバンジーは濃いめのソース。これは珍しいがこれもありかなという感じ。ゆで具合が強いのかやや堅めの鶏である事を除けばおいしい。鶏が淡泊に仕上げられているのでソースが合うのかもしれない。ビールとのバランスを考えて呑み勧める。終盤に客が数名は行ってきたか、大人数でも奥のテーブルに案内しないらしい。このサービス・内容、これで中華街でやっていけるのだろうか
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