中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

よみうりカルチャー「中華街」。今日は龍華楼新館で「特別コース5000円」。

2015-07-22 05:25:26 | 市場通り

 久々の贅沢を尽くしたコース。龍華楼新館で、特別コースを組んでもらい。美味しい料理を堪能した。今回は、価格を決定し、それに併せて店にこの時期の美味しい料理を提供してもらうパターン。妹さんがアレンジしてくれた。この店とのつきあいは、関ジャニ村上君を案内して本店前を飾り野菜を持って歩いていた妹さんを何の承諾もなく出演させてしまった所から親密となった。

 
 本店は、お姉さん。新館は妹さんが切り盛りする。家族だけではないが、非常に親近感のある接待、料理を提供してくれる良店である。まずは、人参で作られた飾りできれいに盛られた、①前菜3品。「皮付き叉焼」「湯葉の包み揚げ」「葱・キュウリの和え物」。意外と直球できた。今回は。量より質でセレクトしてくれていたらしい。


 続いて、どんと大きな壺が出された。中には人数分のフカヒレ(やや小さいのが残念)。干し椎茸・金華山ハムが入った物。見た目にも楽しい②フカヒレの姿煮である。今回もサービス料は取らない十分なサービス(とりわけ)をすべてやってくれた。専属の方2人を付け、非常に丁寧な手順で出された。


 皿煮ねられると、「フカヒレ姿煮」「干し椎茸」「里芋」がきれいに盛られる。澄んだスープは、濃厚。店が言うとおり、時間をたけた物であろう。当然フカヒレも柔らかく、十分鰺がしみていた。干し椎茸もドンコ。それぞれの味がコラボしていた。


 とにかく、お願いしているのはのんびりとした昼食。次は、③ほたてとそら豆の傷め。季節野菜が入った物。刻まれた、生姜が夏の訪れも感じさせてくれた。きれいな料理、あっさりとしたあじが、それぞれの味を引き立てていた。食べた後皿に何も残らないように、味がすべての素材にまつわりついていた。


 ④牛肉とアスパラの炒め物、季節の物として細めの筍が一緒に炒められていた。オイスターソースで炒めて炒めているのであろう。しっかりとした味に整えられていた。皿に取り分けると、イカと銀杏も入っていた。なかなかの味である。


 5品めで、口直し?⑤大根餅が提供された。これは龍華楼の得意料理、女性の多い今回のグループ大好評だった。あたり前であるが、大根の素材感を残したまま完成している。焼き具合も適度、強いては食べない私も一気に食べてしまった。


 次はなかなかの一品。⑥湯葉をベースにして餃子。やさしい餡もかけられ、ちょうど良い具合に仕上がっていた。中には挽肉ベースのこれまたやさしい具材。一人2個であるのが残念だった。またきれいに取り分けてくれるので美味しさも増していた。


 季節感を特に出してくれたのは⑦レンコンの炒め物。クワイなども入った食感も楽しめる物。彩りに、緑・赤のピーマンが入れられていた。餡で全体がまとめられているので。ひとくちひとくちに味が楽しめる。も加えられているので、色合いよりさっぱりしていた。


スープは⑧卵でとじられたフカヒレスープ。合わせられたのは⑨上海焼きそば。最後まで、女性が多い・薄味という私の注文に従ってくれ、参加者は満足の模様。中華街ならではの焼き蕎麦は、麺もしっかりと蒸された麺。味も感じられた。最後は杏仁豆腐で仕上げられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


第17回 「広東・四川料理」+中村川・イタリア山・元町


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