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1階は土産物売り場、あとはこの地にあった安楽園の系統をつたえる「開華楼」。面白い品揃えのテイクアウトが準備されている。シューマイが安楽園の味。楽しみたい物である。2回はペービースターの簡易工場(アンテナショップ)、3階はカフェ・足湯などもある。
私が、ノブさん・佐藤栞里さん・貴理子さんをご案内したもの 千
鳥ノブがスパイシー中華刺身を食べる 四川の名店 極上グルメ ヒルナンデス https://www.youtube.com/watch?v=XbMSEekkzb8
中華街・横浜博覧会は、変わりつつある。ガーデンテラスでも点心が食べられるようになった。
中華街でも「ハロウィン」① 横浜博覧館2階の「ベビースター」では、お絵かきができていた。
横浜博覧会で「金の豚」がたくさん出されていた。どうもキャラクタ-化している。
今年の大きな変化が① 老舗華勝楼(大通り)が変転。個室だけの営業は難しかったか?
横浜博覧館「開華楼」の百年焼売も継続中。「安楽園」を思い出したい。
安楽園「北京」 :現在は横浜博覧館で古の味に触れられます。
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安楽園「北京」
「特徴」 現在は閉店(2012)、横浜博覧館に変わっている 1.中華街大通りで異質な感じを出していた安楽園。実は中華街の大型老舗、良い雰囲気でした。 2.木造建築2階建ての大規模店舗。中庭もある大きな店舗でした。 3.外から見ると先頭のような雰囲気、営業している野かどうかわからない雰囲気があった。 4.入り口には大きなホールがあり、調理場のような部分で会計をしていた。 5.ランチはロビー横の個室でのんびりたべられた。
ついに入ってしまった「安楽園」。中華街大通りにあっては異質な存在,といっては失礼であるが,昭和初期の料理店の雰囲気を残す店舗である。メニューもなくランチタイムもないのでどう見ても入りずらい。よく見れば,「炒飯・麺類できます」の札。ランチメニューの店がなくなったら是非行ってみようと思っていた。外観は,お風呂屋さんの雰囲気もある両側に開く,2つのドアーがある。現在は向かって右側しか開かないようになっている。シンメトリーな外観は,中華街でも引き下がってしまうほどの,風格はある。創業90年というからすばらしい。店内に入れば,これまたレトロ。創誕70年と思われるお嬢さんが出迎える。ロビーのように空間があり,奥には中庭が見え,2階へ続く立派な階段がある。店内は電気もついてなかったが,私の入店と共につけられた。昼食時間であるが,私以外客は居ない(最後まで一人)。和室を改造した(立派な床の書院・違い棚が残っている)洋室に通される。しばらくして,トイレを見たくなり聞いてみると,中庭を歩いた外だという。なるほど別棟に屋外トイレのようなものがある。だいぶ古いが,清潔に維持されている。その奥にも店舗がある。立派な規模である。維持だけで大変であろう。 注文すると,お茶(急須に入れられた日本茶)とおしぼり・レンゲなど出される。ガラス1枚で,中華街大通りであるが,全くの別世界。不思議な雰囲気である。そんなことを考えていると,注文した「五目タンメン」がでてきた。ランチメニューもないが,一人で入った場合に,注文する品数も限られる。4種の炒飯と蕎麦類しかない。後は,一品を頼んでも1800円以上のものばかり(小)である。姿を見れば,「五目そば」である。しかし,非常に美味しそうな雰囲気。皿に載せられている。すぐに食べる。麺は素朴なストレート麺。タンメンといいながらスープは醤油味。最初物足りなさを感じるが,食べるほどに味になじんでくる。美味しい。不思議。特に,海鮮(エビ・イカ・魚)と肉(豚肉・内臓)は一つずつそれぞれに下ごしらえがしてある。食べると,それぞれが味を持っている。片栗をまぶしているのであろう。口触りもすばらしい。当然下ごしらえ十分。さすが老舗,900円の価値はある(普段であればこの価格で麺に手を出さない)。量も具が,麺の倍以上ある。十分なもの。満腹になる。当然サービスでほかに何も付かないが,この雰囲気をデザートとする。 ランチ例)ランチメニューはない。(一人で食べられそうなメニュー) 「炒飯」A炒飯Bエビ炒飯C五目炒飯D卵炒飯 「麺」E五目焼きそばF肉細切り焼きそばG五目タンメンH肉細切り麺Iチャーシュー麺など
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