中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街のランチをまとめてみた その169 「路地8」 新福記「香港」 (中山・香港路の間) 2013(経営は同じようだが)「東珍味」に店名が変わった。 

2021-08-09 05:53:44 | 路地・その他

新福記「香港」 (中山・香港路の間)①
新福記本店では、マーボー麺

 本来は600円迄のランチ出紹介したかった。しかしながら、最近「マーボー麺+半炒飯630円」のメニュー掲示に変更。大台を超えてしまった。しかし、気になるメニュー。食べて見ることにした。ここは黒が粥で有名な店。何度かおとづれている。以前「生ビール3杯1000円」で提供してくれていたが、掲示はない。

 「マーボー麺と半炒飯」を頼むとすぐに、「味付けもやし」と「スープ?」が出された。汁物があるのにスープがつくのがおもしろい。まして味噌風味。最近何か中華街では味噌味がブレークしているのであろうか。とにかく麺がでで来るまで呑んでしまう方が良い。考えてみれば炒飯のスープと考えるのが妥当なことかもしれない。

 すぐにマーボー麺が出された。厨房の音が確認できる店なので、作り置きでないことはすぐわかる。ここは山椒などを駆使し本格マーボー豆腐を出してくれる店。期待できる。その姿は外観からも確認できる。箸をさせば、細麺が中から顔を出す。とろみになじんでいる。

 まずはスープを一口。辛みも強い。美味しい物。山椒が利いている。麺を主体に食べて見る。この中華街独特の細麺。これがまたあっている。麺を食べ尽くせば、マーボー豆腐である。調度その頃に熱々の炒飯が中丼で出された。

 量だけで言えば、半炒飯ではない。立派な1人前である。コストパーフォーマンスの関係であろうか、野菜チャーハンと言ったところではある。玉子は十分に入っている。炒飯としては十分なものである。薄味で油も少なめ。よろしい。こうなればなかなかの量。昼食はかなり食べられる私ではあるが十分満腹。

 立ち去ろうとすると、デザートまでつく。やや甘めではあるが、クリーミーな杏仁豆腐。シンプル小量ではあるが美味しい。この手の料理の場合には特にありがたい。

 

 

 

中華街のランチをまとめてみた その168 「路地7」 頓昌本館「広東」①(香港路・中山路の間の小路)

中華街のランチをまとめてみた その167 「路地6」 頓昌本館「広東」①(香港路・中山路の間の小路)

中華街のランチをまとめてみた その166 「路地5」 梅蘭新館「上海」(香港・中山路間小路)

中華街のランチをまとめてみた その165 「路地4」 北京「中国料理」①(香港・中山路間小路) ※残念ながら閉店

中華街のランチをまとめてみた その164 「路地3」 龍華楼 「広東」 (中山・香港路の間) ※市場通りに移転

中華街のランチをまとめてみた その163 「路地2」 龍鳳酒家「広東」(中山路先の小路)

中華街のランチをまとめてみた その162 「路地1」 茘香尊本店「広東」(中山路先の小路)

 

中華街のランチをまとめてみた その161 「本町通3」 張記小龍包「点心・中国料理」

中華街のランチをまとめてみた その160 「本町通2」 麺王翔記「中国料理・刀傷麺」

中華街のランチをまとめてみた その159 「本町通11」 張記小龍包「点心・中国料理」


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中華街のランチをまとめてみ... | トップ | 中華街のランチをまとめてみ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

路地・その他」カテゴリの最新記事