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新福記「香港」 (中山・香港路の間)①
新福記本店では、マーボー麺
本来は600円迄のランチ出紹介したかった。しかしながら、最近「マーボー麺+半炒飯630円」のメニュー掲示に変更。大台を超えてしまった。しかし、気になるメニュー。食べて見ることにした。ここは黒が粥で有名な店。何度かおとづれている。以前「生ビール3杯1000円」で提供してくれていたが、掲示はない。
「マーボー麺と半炒飯」を頼むとすぐに、「味付けもやし」と「スープ?」が出された。汁物があるのにスープがつくのがおもしろい。まして味噌風味。最近何か中華街では味噌味がブレークしているのであろうか。とにかく麺がでで来るまで呑んでしまう方が良い。考えてみれば炒飯のスープと考えるのが妥当なことかもしれない。
すぐにマーボー麺が出された。厨房の音が確認できる店なので、作り置きでないことはすぐわかる。ここは山椒などを駆使し本格マーボー豆腐を出してくれる店。期待できる。その姿は外観からも確認できる。箸をさせば、細麺が中から顔を出す。とろみになじんでいる。
まずはスープを一口。辛みも強い。美味しい物。山椒が利いている。麺を主体に食べて見る。この中華街独特の細麺。これがまたあっている。麺を食べ尽くせば、マーボー豆腐である。調度その頃に熱々の炒飯が中丼で出された。
量だけで言えば、半炒飯ではない。立派な1人前である。コストパーフォーマンスの関係であろうか、野菜チャーハンと言ったところではある。玉子は十分に入っている。炒飯としては十分なものである。薄味で油も少なめ。よろしい。こうなればなかなかの量。昼食はかなり食べられる私ではあるが十分満腹。
立ち去ろうとすると、デザートまでつく。やや甘めではあるが、クリーミーな杏仁豆腐。シンプル小量ではあるが美味しい。この手の料理の場合には特にありがたい。
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