今日もＲＶで「アラスカ珍道中」

寒い日が続きます。年を取ると、風邪ひきやすくなるので、外出避けて、今日もＴＳＵＴＡＹＡでレンタル　「アラスカ珍道中」楽しみました。私、このシリーズは初見です。１９４６年の作品。おなじみビング・クロスビー　ボブ・ホープ　ドロシー・ムーアのトリオ
ホープ　ムーア夫妻のところへ、３５年ぶりにクロスビーが訪ねてくるところから、話の幕が開きます。そして、過去の回想シーンへ。まず、サンフランシスコでいろいろあり、ムーアは、悪漢２人組に奪われた亡き父の金鉱の地図を取り返しにアラスカへ。一攫千金を夢見るホープとクロスビーも、後に続きます。アラスカへ向かう航海中、一文無しの２人は、賞金ほしさに船で催された「かくし芸大会」に出場しますが、なんと２位。クロスビーが「次はシナトラに歌わせる」　こういうギャグが散りばめられ、実におかしい。アラスカに着いた後も、前述のようなギャグ満載。特に、悪漢２人組に扮するクロスビーとホープが笑わせます。そして、無事に大金をせしめた３人。で、冒頭のシーンに戻るのですが、ラストの落ちもしゃれています。よくできた映画でした。