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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「時そば」「船徳」相模大野での「柳家小三治独演会」

2016-03-16 15:12:03 | 日記
昨夜は、相模大野での「柳家小三治独演会」まだ寒いなか、行ってきました。震災から5年 テレビでは現地の模様を放送していますが、師は、当日、翌日の独演会のために、新潟に向かって新幹線に乗っていたということで、電車に閉じ込められ、線路伝いに駅まで歩き、危うく帰宅難民になりかけた話を、マクラでタップリ。
演目は「時そば」「船徳」の2席。「時そば」は、真似をして酷い目にあう男の「この看板は忘れない」という嘆きが秀逸のクスグリ。「船徳」は、あくまで無責任な若旦那が笑わせてくれます。