相変らず寒いですが、渋谷の「シネマ・ヴェーラ」行ってきました。F・アステアの映画観るためです。「セカンド・コーラス」アステアとバージェス・メレディス(この人が、ロッキーのトレーナー役だったと、今、知りました)の2人のペット吹きが、ヒロイン ポーレット・ゴダードを巡って争うというストーリー。そう、あの「モダンタイムス」「独裁者」のポーレット・ゴダードです。アーティン・ショウ(といっても、私、よく知りませんが・・・)が、自慢のクラリネットを演奏するシーンもあり、なかなか素敵なジャズの映画となっています。ラスト、指揮棒を振りながら、タップを踊るアステアは圧巻。後援者のチザム氏を演じるチャールズ・バターワースが面白い。