渋谷イメージフォーラムで「すばらしき映画音楽たち」観てきました。このところサイレント映画観る機会が多かったんですが、やはり、あれも、音楽ないと陳腐になってしまう場面もありますからね。
本作によると、映画音楽のエポックメーキング的なものはいくつかあるのですが、最初は1930年代の「ゴジラ」の塔の上で暴れ回るシーンだったとのこと。また、ヒッチコックの「サイコ」で美女が襲われるシーンなどなど、いろいろな場面を登場させ、映画音楽の重要性を説いていきます。私、先日ヒッチコック観たばかりだったので、これまた印象に残りました。
映画は「ライオンキング」でアカデミー賞作曲賞を受賞したハンス・ジマーら40人近くの作曲家をインタビューしながら、進んでいきます。彼らが一様に言うのは、そのプレッシャー。締切りの重圧 作品がどう評価されるか・・・まさに、時間との戦いなんでしょうね。
一方、できあがっていく過程の素晴らしさ。ある部屋の中のできごと。「E.T.」スピルバーグ監督がフィルムを回していく。作曲家のジョン・ウイリアムズが、ピアノでメロディを弾く。そのシンプルなメロディが、やがて、オーケストレーションされた、あのテーマ曲に生まれ変わって行く。このシーン観ただけで、映画観た価値がありました。
本作によると、映画音楽のエポックメーキング的なものはいくつかあるのですが、最初は1930年代の「ゴジラ」の塔の上で暴れ回るシーンだったとのこと。また、ヒッチコックの「サイコ」で美女が襲われるシーンなどなど、いろいろな場面を登場させ、映画音楽の重要性を説いていきます。私、先日ヒッチコック観たばかりだったので、これまた印象に残りました。
映画は「ライオンキング」でアカデミー賞作曲賞を受賞したハンス・ジマーら40人近くの作曲家をインタビューしながら、進んでいきます。彼らが一様に言うのは、そのプレッシャー。締切りの重圧 作品がどう評価されるか・・・まさに、時間との戦いなんでしょうね。
一方、できあがっていく過程の素晴らしさ。ある部屋の中のできごと。「E.T.」スピルバーグ監督がフィルムを回していく。作曲家のジョン・ウイリアムズが、ピアノでメロディを弾く。そのシンプルなメロディが、やがて、オーケストレーションされた、あのテーマ曲に生まれ変わって行く。このシーン観ただけで、映画観た価値がありました。