昨日は、横浜にぎわい座で「柳家小三治独演会」観て来ました。週に2回も、国宝の芸に触れられるとは、幸せなことです。
まず、弟子のはん治師が「子ほめ」
続いて小三治師匠。弟子のはん治師の落語を遡上に載せて、自らの落語論を語ります。
「落語というのは、本来 面白いものだから、そのまま普通に演れば良い。無理に笑わせようとする必要はない」
なるほど。仰る通りですが、その境地に達するのは難しい。自分の師匠の5代目小さん 大師匠の4代目小さん さらに、その師匠の3代目小さんを例に挙げ説明してくれましたが、聞けば聞くほど、6代目を襲名して欲しかったなという気がします。当代には申し訳ないが、これがファンの偽らざる気持ちではないでしょうか。
演目は「蒟蒻問答」と「長短」の2席。いずれも十八番ですから、ゆったり聞いてましたが、今回は昼席。こういう長閑な ただただ落語に身を任せる時間が、本当の楽しみ方なのかもという気がしました。
まず、弟子のはん治師が「子ほめ」
続いて小三治師匠。弟子のはん治師の落語を遡上に載せて、自らの落語論を語ります。
「落語というのは、本来 面白いものだから、そのまま普通に演れば良い。無理に笑わせようとする必要はない」
なるほど。仰る通りですが、その境地に達するのは難しい。自分の師匠の5代目小さん 大師匠の4代目小さん さらに、その師匠の3代目小さんを例に挙げ説明してくれましたが、聞けば聞くほど、6代目を襲名して欲しかったなという気がします。当代には申し訳ないが、これがファンの偽らざる気持ちではないでしょうか。
演目は「蒟蒻問答」と「長短」の2席。いずれも十八番ですから、ゆったり聞いてましたが、今回は昼席。こういう長閑な ただただ落語に身を任せる時間が、本当の楽しみ方なのかもという気がしました。