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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「レイニーデイ•イン•ニューヨーク」パート2

2020-08-19 09:51:19 | 日記
昨日の続きです。

郊外の大学に通っているギャツビーとアシュレー。
週末、アシュレーがニューヨークで有名な映画監督ローランド•ポラードに
インタビューすることになる。
ならば、ついでにデートもしようと、ギャツビーは、計画を立てる。

が、インタビューは誤算続き。
アシュレーは、ポラード監督に続き、脚本家のテッド 超人気スターのフランシスコ•ヴェガらに
次々と会う事になる。
人生、一度に変わってしまったわけ。
一方、待ちぼうけを食らってしまったギャツビー。
元カノの妹•チャンと再会する。

激動の一夜が明け、ニューヨークを観光するギャツビーとアシュレー。
そして•••

出てくる人物が、実に皆、個性的なのが、アレン作品の特徴ですが
今回も、映画監督 脚本家だけでなく、
ギャツビーの兄、そして母と、その人物造形のお見事なこと。
ギャツビーの兄嫁の笑い声 というギャグは最高でした。

もちろん、主役の2人、そして、2人に絡んで来る元カノの妹。
彼らの関係も、実にうまく描かれています。
80歳を超えて、こうした作品が撮れるW•アレン監督。
素晴らしいの一言です。