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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

風間杜夫一人芝居「帰ってきたカラオケマン」

2021-09-08 09:12:38 | 日記
池袋シアターウェストで上演中の「帰ってきたカラオケマン」です。
風間杜夫の一人芝居。
70の坂を越えた風間さん まだまだお元気です。

さて、シアターウェスト。
東京芸術劇場の地下にある小劇場です。
地下鉄を降り、劇場のある入り口のところに、
手荷物検査 検温 手指の消毒をする場所があります。
それを済ませて、劇場に入ろうとすると、前に立っていた男性が
「消毒お願いします」
私「そこでやったばかりだよ」
感染拡大で、慎重になっているのは分からないでもないですが
もう少し、きちんと連携して、やっていただきたいものです。

ようやく本題。
水谷龍二作•演出の一人芝居。
牛山明という72才の男が主人公。
既に5作書かれていて、今回が6作目。
地方のスナックで働いていた牛山
コロナで店が閉まり、東京に戻ってきた。
と、別れた奥さんから連絡。
「生命保険解約してほしい」
手続き進めようとすると、奥さんが病に倒れてしまう。
そして•••

風間さんが、パワフルに演じる90分。
「カラオケマン」というタイトル通り、懐メロ中心に歌いまくります。
極め付け「俵星玄蕃」も!
客席を占める風間世代の人たちも大拍手のお芝居でした。