東宝日比谷で上映中の「ドライブ•マイ•カー」です。
濱口竜介監督•脚本作品で、カンヌで脚本賞を受賞した作品。
原作は、村上春樹です。
家福悠介(西島)という舞台俳優兼演出家の男が主人公。
脚本家の妻•音(霧島れいか)と2人暮らし。
実は、夫婦は、かつて娘を亡くした経験を持っている。
互いに愛し合う夫婦だが、音は、何人かの仕事関係の男性と
浮気していて、悠介も気づいている。
ある日、音は、くも膜下で急死してしまう。
その日、彼女は、夫になにか告げようとしていた。
2年後、悠介は、広島で「ワーニャ伯父さん」の演出をしていた。
色々な国の人が、母国語で演じる芝居。
オーディションに応募してきた中には、高槻(岡田将生)という若い俳優が
彼は、音が浮気した男の一人だった。
稽古場とホテルの行き帰り。
悠介の愛車を運転するのは、みさき(三浦透子)という若い女性。
彼女もまた、心に傷を負った女性だった。
稽古が進むにつれ、アクシデントが起きる。
どうにか、舞台の幕が開いて•••
というお話。
3時間という長い映画でしたが、正直、時間は気になりませんでした。
一人一人のキャラクターが、きちんと描けて、そこはさすがに
脚本賞受賞の映画。
また、演じる皆さんも、役になりきってお見事。
よくできた作品でした。
濱口竜介監督•脚本作品で、カンヌで脚本賞を受賞した作品。
原作は、村上春樹です。
家福悠介(西島)という舞台俳優兼演出家の男が主人公。
脚本家の妻•音(霧島れいか)と2人暮らし。
実は、夫婦は、かつて娘を亡くした経験を持っている。
互いに愛し合う夫婦だが、音は、何人かの仕事関係の男性と
浮気していて、悠介も気づいている。
ある日、音は、くも膜下で急死してしまう。
その日、彼女は、夫になにか告げようとしていた。
2年後、悠介は、広島で「ワーニャ伯父さん」の演出をしていた。
色々な国の人が、母国語で演じる芝居。
オーディションに応募してきた中には、高槻(岡田将生)という若い俳優が
彼は、音が浮気した男の一人だった。
稽古場とホテルの行き帰り。
悠介の愛車を運転するのは、みさき(三浦透子)という若い女性。
彼女もまた、心に傷を負った女性だった。
稽古が進むにつれ、アクシデントが起きる。
どうにか、舞台の幕が開いて•••
というお話。
3時間という長い映画でしたが、正直、時間は気になりませんでした。
一人一人のキャラクターが、きちんと描けて、そこはさすがに
脚本賞受賞の映画。
また、演じる皆さんも、役になりきってお見事。
よくできた作品でした。