旧い映画のお話です。
池袋文芸座で上映された「氷壁」
原作は井上靖。
実際にあった事件を題材にしたものということです。
1958年の作品。監督は増村保造です。
山男の魚津(菅原)と小坂(川崎敬三)
元日の朝を前穂高で迎えている。
頂上目指してスタートすると、切れないはずのナイロンザイルが切れて
小坂は滑落してしまう。
実は、前の年の暮れ
小坂には、一つ事件が起きていた。
魚津と小坂 共通の知り合いである常盤美那子(山本)という女性と別れていたのだ。
美那子は結婚していて、小坂と一夜の過ちを犯してしまったのだが
彼に別れを告げ、夫の元に戻った。
心の傷の癒えない小坂だけに、自殺なのでは•••という説もあった。
果たして事故なのか 自殺なのか?
魚津は、小坂の妹(野添ひとみ)と共に真相を追いかける
というお話。
コンパクトにまとめられて、面白い映画でした。
魚津の上司役を演じた山茶花究
癖のある役の多い方ですが、今回は部下の為に
色々労を取る役。
見慣れないパターンだったので、新鮮でした。
池袋文芸座で上映された「氷壁」
原作は井上靖。
実際にあった事件を題材にしたものということです。
1958年の作品。監督は増村保造です。
山男の魚津(菅原)と小坂(川崎敬三)
元日の朝を前穂高で迎えている。
頂上目指してスタートすると、切れないはずのナイロンザイルが切れて
小坂は滑落してしまう。
実は、前の年の暮れ
小坂には、一つ事件が起きていた。
魚津と小坂 共通の知り合いである常盤美那子(山本)という女性と別れていたのだ。
美那子は結婚していて、小坂と一夜の過ちを犯してしまったのだが
彼に別れを告げ、夫の元に戻った。
心の傷の癒えない小坂だけに、自殺なのでは•••という説もあった。
果たして事故なのか 自殺なのか?
魚津は、小坂の妹(野添ひとみ)と共に真相を追いかける
というお話。
コンパクトにまとめられて、面白い映画でした。
魚津の上司役を演じた山茶花究
癖のある役の多い方ですが、今回は部下の為に
色々労を取る役。
見慣れないパターンだったので、新鮮でした。