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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

池袋サンシャイン劇場で「笑福亭鶴瓶独演会」

2022-11-11 09:53:24 | 日記
落語会通いが続きます。
昨夜は、サンシャイン劇場で「笑福亭鶴瓶独演会」

では、演目と演者
オープニングトーク 鶴瓶
青木先生      鶴瓶
仲入り
死神        鶴瓶

文字通りの独演会。
開演18時半 終演20時半
2時間のコンパクトな公演です。

まずは、洋服姿で登場。
「鶴瓶噺」と同様、身の回りで起きた話を30分ほどトーク。
タモリさんに指摘され、自らも認める「自開症」のためか
知らない人から電話がかかってくる鶴瓶さん。
場内に流したのは、知らない若い女性が吹き込んだ留守電。
その女性、「鶴瓶さ〜ん、聴いてくださ〜い!」と
延々とアメイジング•グレイスを歌い続ける^_^
「夜中、聴いたら怖かったわ」
納得です^_^

1席目は「青木先生」
鶴瓶師の高校時代の恩師。
先生を驚かせて「ピーッ!」と言わせたい生徒たちの悪巧み。
いつ聴いても、自分の高校時代思い出して大笑いしてしまいます。

2席目は「死神」
鶴瓶版は、若い女性の死神。
なぜ、この女性が「死神」になったのか。
切ないお話です。
もともと、このお話グリム童話に載っているそう。
で、そこでは、死神は若い女性なのだという。
鶴瓶版は、意外と良いところをついているようです。