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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

日経ホールで「三三•一之輔二人会」

2022-11-03 10:37:04 | 日記
昨日は、暖かい一日でした。
私、昨日、今日と連休。
午前中は、布団の中でゴロゴロ。
至福の時ですね^_^

夕方から出かけて、19時開演の「三三•一之輔二人会」へ。
会場は日経ホール。

演目と演者
代脈 こはく
芋俵 一之輔
二番煎じ 三三
仲入り
湯屋番 三三
肝つぶし 一之輔

「芋俵」
泥棒とお巡りさんのやり取りなど、馬鹿馬鹿しさ満載。
芋俵をかたすように言われた定吉が、面倒くさがって
俵にパンチするのは笑った。

「二番煎じ」
揃ってやる気のない火の用心が可笑しい。
全て矢面に立たされる宗助さんが気の毒^_^

「湯屋番」
番台で妄想が始まった若旦那を
男湯の客たちが、洗い場で一列になって見ている様が可笑しい。

「肝つぶし」
実に久しぶりに聴きました。
冒頭、金公から恋煩いの話を聞く兄貴分の男。
このあたりは、何の噺か分からなかった。
後半、亥の年 月 日 刻の4つが揃った女性の生き胆を飲むと病が治る
というあたりから、ようやく思い出した。
一之輔師匠 こうした噺演ると、凄い迫力があります。