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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「鈴本演芸場 10月上席 三遊亭白鳥トリ8日目 鬼コロ沢」

2020-10-09 09:49:42 | 日記
連夜の鈴本演芸場です。
昨夜は、松坂屋の地下でお弁当買って、寄席入り。
いつもより少し早く着いて、彩大師の高座の途中。
白鳥師匠の弟弟子で、自作の田舎に若い夫婦が引っ越してくる話(移住のよろめき)

ですが、割と面白かった。

で、その後の演者と演目
笑組 漫才
一之輔 つる
小ゑん ミステリーな午後
お仲入り
小菊 粋曲
甚語楼 権助芝居
ダーク広和 奇術
白鳥 鬼コロ沢芸人バージョン

一之輔師匠の「つる」は、聴きなれた前座噺でも、演る人によっては、これほど面白くなるか
という見本のような話。
小ゑん師匠の「ミステリーな午後」鈴木係長が、上寿司を食べる落語。
この落語も随分聴いたけど、面白い。

トリの白鳥師匠 「鬼コロ沢」
「鰍沢」のパロディ。20年前に創って寝かせておいた作品。
最近、また演り始めて寄席では、初口演。
50分くらいの長講。
白鳥落語にはお馴染みQ蔵が主人公。
近未来のお話。
コロナ禍で落語家が次々と廃業し、白鳥の孫弟子•Q蔵が「7代目圓生」を継ぐ事になる。
そんなQ蔵師匠 鬼コロ沢で、かつての姉弟子•ことり姐さんに会う。
「圓生」命だった姐さん Q蔵が7代目を継ぐ事を知って•••

最後は、高座で座布団をバタンバタン。
白鳥師十八番で大団円^_^




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